実力主義の時代

10年後には今の仕事の40%は無くなると言われています。
例えば銀行の融資担当者やレジ係、ホテルの受付係、データ入力作業員などなど。
世界ではもう既に無人コンビニが営業していたり、大手コンビニのローソンが深夜の無人化実験をしたりしています。
また「変なホテル」では人の代わりに恐竜のロボットがホテルの受付をするなど、人間に代わる機械やサービスの開発はどんどん進んでいますよね。

10年後、あなたの仕事はどうなっているでしょうか?
「大手企業に勤めているから絶対大丈夫!」なんて言えるのも今のうちです。
かつて産業革命が起こったときも、多くの労働者が職を失いました。
当時の人だってまさか自分の仕事が突然なくなるだなんて思ってもみなかったでしょう。しかし人の手で行われていた作業を機械がやるようになって職が無くなり、ホームレスは当たり前、餓死する人も多かった、そんな歴史的事実があります。
だから10年後自分の今の仕事が100%絶対安心だなんて思っていたら危険なのです。

自分で自分を守るためには、今の仕事が無くなっても大丈夫といえるように対策を早いうちから取る必要があります。

金川顕教さんが重要だと考えているのは『自分の価値を高めること』。

アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズは、一度自分で作った会社をクビになっているのは有名な話です。彼は新しい会社を起ち上げ成功させていました。経営が厳しくなったアップル社は追い出した彼をCEOとして再び招き入れました。その後のアップル社の成長、成功はご存知の通りです。

誰かの需要を満たすことができる力が人間の価値、機械やAIを超えるものです。
誰かが困っている時、それを解決できるようにスキルや経験、人脈、資金面ありとあらゆる面をパワーアップさせていかなければいけません。
そうして自分の価値を高めていった人だけが、10年後20年後の社会でも求められ成功していくでしょう。

いつまでも受け身でいたらすぐに蹴落とされてしまいます。
実力主義の時代を頑張って生き残っていきましょう!

決め手は?

前回、目標達成の極意ということでコンフォートゾーンから抜け出しラーニングゾーンに身を置くべし、という話を紹介しました。

ところでみなさん目標を定める時って自分にできるかどうかで決めてないでしょうか?
金川顕教さんのもとには「副業を始めたい!」「起業したい!」「脱サラしたい!」という声がよく届くそうです。そんな時金川顕教さんは「すればいいじゃん」と返すそうですが、返事の大半は「出来るかな?」という言葉。
金川顕教さんからしたらできるかどうかなんてどうでもいいそうです(笑)
だってはじめからできることなんてあるわけないと思っているから。

何かに新しく挑戦するのがラーニングゾーンでした。
でも自分にできることをやるのってコンフォートゾーンから抜け出せてないですよね(笑)
新しいことに挑戦して順風満帆にいくなんてほぼほぼありません。
いろんな壁にぶち当たりながら紆余曲折を経て達成するから成長することができるんです。
だから目標設定にはできるかできないかで考えるのはナンセンスです!
大事なのはやりたいかやりたくないかという自分の気持ち。
いろいろリサーチして○○がよさそうだからやってみる!と言う人もいっぱいいますよね。でもそういう人は結果が出づらいみたいです。
極論を言うと結果が出るまで当たり前に努力できる人が結果を出すのだと。

結果なんていつ出るかは誰にも分かりません。
結果が出るまでやり続けることができる人が結果を出します。
できるかどうかでジャッジして取り組む人は結果が出ないとすぐ挫折します。

なるほど、と思いませんか。
当たり前のことを言っていますが、それが真理ですよね。

打算を働かせる人よりも、純粋に自分がやりたいからやっているという人のほうが失敗や挫折をしてもまたチャレンジしようと思えるそうです。
だからもっと自分の気持ちに正直に、できるかどうかじゃなくやりたいかどうかで目標を設定したいですね!それこそが成功の秘訣のようですよ。

劣等感を捨てよう

金川顕教さんが大切にしていることに、「劣等感を捨てる」ということがあります。
劣等感とは、誰かと比較して自分が劣っていると感じることですよね。
中には劣等感なんて一切感じないような強者もいるかもしれませんが、容姿や収入学歴とかありとあらゆる比較材料がある中、劣等感を感じてしまう人がいるのは仕方がないことです。
なぜなら人は比較をすることで価値をはかろうとする性質を持っているから。
特に新しいことを始める時は無意識に比較をしてしまっているようです。
例えば起業しようとしたとき。
大抵は既にうまくいっている起業家と起業したての自分を比較して劣等感でいっぱいになってしまいます。

この劣等感というのはとても厄介で、行動力を低下させてしまう元凶です。
だからといって「他人は他人、自分は自分」と切り離して考えることができるでしょうか。そうは言われても、と思いますよね。
金川顕教さんも「比較しないのは無理、劣等感は必ず生まれるもの」という考えだそうです。
だから、劣等感を感じたとしてもそれをずっと引きずらないことが大切になってくるんです。
何かに挑戦するときに劣等感は最大の敵になってしまいます。
敵を意識しながらチャレンジすることは大切だけど、敵を意識し過ぎてひるんでしまうのなら、そもそも敵を意識してはいけないというのが金川顕教さんの考えです。

金川顕教さんがみてきた数千人の起業家の卵でも、くよくよ悩んでなかなか前へ進めない人がたくさんいるようです。
悩むことは誰にだってあることです。でも悩んでいるだけでは何も解決されません。
誰かと比較して自分の成長にブレーキをかけてしまうのはもったいないことです。
もし劣等感を感じたとしても、それをバネにして頑張ろうと行動できるメンタルの強さを身に付けたいですね!

洗脳のススメ

洗脳って聞くとなんとなく悪いイメージを持つ人が多いと思います。
自分もやっぱりその一人で、占い師に洗脳された芸能人とか、最近では海外のプリンセスが王女をやめる発言をして洗脳されてるんじゃないかみたいなニュースもあったり、ヤバい印象の方が強いです。

でも今日の話題は「洗脳のススメ」についてです。
洗脳は洗脳でも他人からの洗脳ではなく、自分で自分を洗脳することについて紹介したいと思います。

あなたが今よりたくさん稼ぎたいとか自分を成長させたいとか人生をもっと良くしたいと思ったとき、まず考えるのは自分のスキルアップについてだと思います。
現状の不安や不満を解消するために、自分自身の能力を高めたり精神的な成長をする、 つまり自己啓発ですね。
金川顕教さんのブログやメルマガは、そういう自己啓発について書かれています。
自己啓発で一番重要なのは「自己洗脳」だと金川顕教さんは言います。
あえて洗脳という言葉を使っているそうですが、洗脳とはつまり「価値観」だと思ってください。
人それぞれに価値観があります。自分がいいと思っているものを全員が同じように思うとは限りませんよね。”いいと思っている”という価値観はつまり”いいと洗脳されている”状態だと言えます。
価値観がない人なんていないから、言ってしまえばみんなそれぞれ何かに洗脳されている状態だということです。
だからこそ、何に洗脳されるかがとても重要だと言えるのです。それによって人生が大きく変わってしまいます。

例えば年収1億稼ぎたいと思ったら、年収1億が当たり前という価値観の人に洗脳されましょう。
そうすると年収1000万なんてありえないと思うようになり、自然とその価値観に合わせた行動に変わっていきます。
これが自己洗脳というものだそうです。
自分の意志で意図的に洗脳する、それには環境の力を借りることも有効です。
自分が望むものがあるなら、自分自身を洗脳するというおもしろい発想はさすが金川顕教さんですね。

良くも悪くも影響されやすいのが人間です。
どうせ影響され洗脳されるのならばはるか高みを目指したいものですね。
そして、誰かにされるのではなく自分の意志でその道を選択していける強さを持ちましょう。

油断禁物

あなたは普段の生活でどれくらい緊張感を持っているでしょうか?
普通の感覚だと、緊張し続けるなんて嫌だと思いますよね。
だからこそなんでも安定・安心を求めて行動してしまいます。

一流大学一流企業を目指すのも、そこでこんな研究やあんな研究がしたいからとかすごいものを開発したいからという高い志で入っている人は恐らく一握りで、大多数が将来のため、とか安定した生活のためになんとなくそういうところを目指しているのではないでしょうか。それが悪いとは言わないですけど、安定って何でしょうか?どのくらいの稼ぎを得たら安定って思えるのでしょうか?

おもしろいものでいざ安定した生活を手に入れると満足してしまってそれ以降の努力をしなくなってしまったりします。
釣った魚に餌をやらない状態も似たような感じでしょうか(笑)

さて今回紹介する金川顕教さんの話は、一生安心なんてできないぞ、という話です。一体どういうことでしょうか。
安心を求めるのは動物の本能のようなものです。
山あり谷ありという波乱万丈な人生よりも、緩やかでも右肩上がりの人生を望む人の方が多いと思います。

だがしかし!金川顕教さんから言わせると、安心感を感じた瞬間はとても危険なんだそうです。
ある目標に向かってガムシャラに頑張っている時は大丈夫だけれど、いざその目標を達成した時に思いもよらないことが起こりやすいんだそう。

目標を達成した時ってやっぱり緊張の糸が切れてゆるゆるになっている時ですよね。達成感・安心感に浸っていると足元をすくわれてしまうぞという警告です。
日常でも緊張感を無くしてしまうとケガをしたり事故が起きたり悪いことがおこりやすいので、目標を達成した時が危険なのは何となくわかりますよね。

金川顕教さんは「安心してはいけない」と言っているのではなくて、「ずっと感じるのはいかんぞ」と言っているわけです。
会社経営でも1期目が絶好調で有頂天になっていたら、2期目に赤字を出してしまうというパターンもよくあるそうです。油断してしまったんですね~。
でもだからといって24時間365日常に緊張しっぱなしというのも辛いものがあります。金川顕教さんのようにそれが心地いいという人は除いてですが(笑)
そこで、自分で安心してもいいという時間を設けて、その時だけは緊張から解き放たれてゆっくり休んでOKという自分ルールを作ることがおススメだそうです。
しっかり休めばその分集中力や緊張感も自然と戻って来るし、メリハリがついて良さそうですね。

自分の人生をより良くするためには常に緊張感をもって成長していかないといけません。
油断をすると簡単に転落していってしまいます。
人生山登りだと思って、高みを目指して決して油断せず着実に進んでいきましょう。




金川マインド

高校での偏差値35から2浪して立命館大学へ入学し、在学中に公認会計士試験に合格した金川顕教さん。
世界一の会計事務所に就職したのに、退職して独立起業を決意。
今では会計士時代よりはるかにお金と時間の自由を手に入れています。

そんな金川顕教さん、最近では仕事のパートナーを募集していますね。

常に新しいことに挑戦したり、いろいろなビジネスを学びそれを共有してくれる金川顕教さん。書籍も毎月新しく出版しています。

サラリーマン時代よりも時間の自由があるとはいっても、おそらく仕事について考えたり行動している時間が少ないわけがありません。

同時に何個もやらなくてはいけないことを抱えていたりすると、自分だったら少しでも楽な方楽な方へと逃げてしまいたくなったり、実際に逃げてしまうことがあります。
自分を擁護するわけではないけれど、どちらかというと世の中そういう人が大半を占めていると思います。

どうしたら金川顕教さんのように常に向上心を持って行動し続けることができるのでしょうか。

そのヒントや答えは金川顕教さんの公式サイトの中にあります。

●金川顕教オフィシャルWEBサイト●
http://akinori-kanagawa.jp/

 

オフィシャルWEBサイトの中には書籍紹介やセミナーの案内などいろいろなカテゴリーがありますが、その中にブログもあります。

ブログでは金川顕教さんがいろいろなことを教えてくれます。
最近で言うと、

というタイトルの記事が公開されています。

自分にとって特に印象的だった記事は「準備は一切いらない」という記事です。
心配性で完璧主義的な部分があるので、この記事を読んでこれからは考え方を少し変えた方がいいと思わせてくれました。
子供の頃から「もう準備できた?」「ちゃんと準備しなさい」という言葉をよくかけられてきました。
今思うと大人から“準備をすることで失敗等のリスクを極力避けよう”という保守的な考え方を押し付けられてきたんですね(笑)
でも本当に「失敗しないための準備」って必要なの?という金川顕教さんのことばにハッとしました。
失敗を恐れて万全な準備をしてから行動するよりも、失敗や挫折を経験しながらでもすぐに行動した方が成功への道は近いのです。

『「やってみようと思ったらすぐに行動する」とあらかじめ決めておくことが、
成功を目指す大人たちにとっての大切な心の準備なのです。』
(ブログ記事より引用)

すぐに長年染みついた習慣を変えることは難しいかもしれませんが、少しずつ金川マインドで物事に取り組んでいきたいものです。

みなさんもぜひオフィシャルWEBサイトで金川マインドを学んでください。
きっと人生が好転していくはずです。

自制心の大切さ

今までに何度も記事にしていますが、スマホやテレビに時間を取られている人はずばり「自制心が弱い人」と言えます。

身に覚えがありすぎてドキッとしていませんか?
自分もそうですが、ちょっとだけのつもりがついつい何時間もスマホと向き合っていたり、だらだらとテレビを見て1日が終わってしまった経験があると思います。

学生時代も、テスト期間中になると漫画をちらっと読み返して勉強を忘れてしまったり(笑)
懐かしい思い出です。

と、笑ってはいられません。

自制心が強いか弱いかは、人生を左右すると言っても過言ではないというのが、アメリカの実験で分かっているのです!

その実験は「マシュマロ実験」といいます。

4歳の子供に対し、机の上にマシュマロを1つ置き、15分食べるのを我慢したらもう一つあげるよ、と言って子供を一人にした時、食べずに我慢できるかどうかという実験内容です。

我慢できた子と出来なかった子の比率は1:2だったそうですが、この実験ではその子たちのその後を長期にわたって調査しているところが面白いのです。

マシュマロを我慢できた=自制心の強い子が、成長してからも高学歴、高収入になる確率が高く、中年になったときの肥満指数も低かったそうです。

 

なにかをやらないといけない時、それを妨げるものはたくさんあると思います。
スマホにしろテレビにしろ漫画やゲーム、女性には甘いものなど(笑)
でも、そうした時に「今は○○をしないと!!」と自分を制し、誘惑をはねのけて行動できるかどうか。

マシュマロ実験ではないけど、我慢したその先に何が与えられるのか、成果をよく考えることが大事なのかもしれません。

そこを明確に把握できていれば、自制心もいつもより強く働きそうです。

スマホとの付き合い方

もはや身体の一部と言ってもいいくらい手放せないものとして「スマホ」があると思います。
ほんの数年前までは、スマホなんてまだまだ普及していなかったのに、いつの間にかほとんどの人がスマホを使うようになってきました。
スマホで簡単に調べ物ができたりするおかげで、家でパソコンをあまり開かなくなった、なんて人もいるかもしれません。
それとか、ゲーム機を使わなくなった、なんて人も多いと思います。

便利でなくてはならない存在のスマホですが、一方で時間をどれだけでも搾取する厄介な存在でもあります。

試験勉強をしなくちゃいけないのに、仕事をやらなきゃいけないのに、ついつい他人のSNSを覗いていたり、スマホゲームに夢中になったり、連絡が来たらやり取りを始めてしまったり・・・。
気付くと数時間という単位をスマホと過ごしていて、本来やらなければいけなかったことが全く進んでいなかった、それなのに疲れてしまってやる気もなくなってしまった、なんて経験はきっと誰にでもあると思います。
よっぽど意志の強い人でない限り(笑)

金川顕教さんは、スマホとの付き合い方にはかなり注意をされているようです。
「インターネットやSNSに時間を使うより、もっとほかにやることがあるでしょ」
というのが金川顕教さんのスタンスなんだそうです。
うーん、おっしゃる通り!(笑)

・LINEの返事、簡単な調べもの、Facebook投稿、電子書籍を読む時だけ開く。
・スマホを使う時は、なぜ開くのか、何を調べるのか明確にしておく。
・仕事でつながりのない人の記事に「いいね!」やコメントを入れない。

というのが金川顕教さんのスマホを使う上でのルールなんだそう。

ネット上には色々な情報があふれているので、自分が調べたいことを調べていたら肯定的なことが書かれていたり、逆に否定的なことが書かれていたりで、気持ちを揺さぶられてしまうこともあります。
金川顕教さんの書籍などにもよく登場する「ドリームキラー」というやつです。
どの情報が正しくてどれが間違っているのか判断が難しいことも多いですよね。
だから大切なことはネットではなく書籍などからも情報を得るようにしたほうがいいかもしれません。

「起業したい」とか、「試験に受かりたい」とか、なにか夢や目標がある人は特に、「時間」を大切にする必要があります。
いくらあっても足りないと感じるのが「時間」ですよね。
もしかしたらスマホをかまっている時間を見直したら、1日に数時間スキマ時間が見つかるかもしれません。
もし時間を作るために睡眠時間を削っていたりしたら、睡眠時間を削るよりもスマホ時間を削る方が絶対に健康的に良いはずです。

金川顕教さんのように、自分なりのスマホとの付き合い方を明確にすることは、夢や目標達成のための大きな1歩となるかもしれませんね。

完璧主義はやめましょう

ビジネスで成功出来ない人に、「完璧主義の人」がいるそうです。
ドキッとした人、いますよね(笑)

完璧主義という言葉だけ聞けば、ちゃんとしていてすごいようなイメージをもちますが、これがビジネスで成功するための足かせになってしまうんですって。

というのも、完璧主義の人は、あらかじめ失敗をしないようにいろいろと考えを巡らせ、綿密な計画を立てたりしてからではないと実際の行動に移せないなんてことありませんか?

でも、ビジネスにおいて自分の思った通りにことが運ぶなんてこと、そう滅多にありません。
行動しながら、その時その時必要に応じて臨機応変に柔軟に対応し続けていくしかありません。
完璧主義の人は、その部分が苦手だったりしますよね。
綿密な計画なんて立てている時間があったらすぐに行動することが大事なんです。

なんにでも完璧でありたい、というのは自分を苦しめることにもなってしまいます。
例えば自分には得意なこともあれば苦手なことだってもちろんあるはずです。
自分の苦手分野が得意な人だって周りにはきっといっぱいいるのに、自分一人で全て完璧にこなそうと考えてしまいがちです。
その苦手なことやよくわからないことを時間をかけてマスターしようとする分、結果を出すのに時間がかかってしまいます。
そうした時に、自分は自分にできることを、苦手なことや分からないことはその専門家や得意な人に「任せる」という選択肢を選べば、自分ばかり苦しまなくても、自然と結果につながっていくと思います。

金川顕教さんも、自分でなくてもできることはやらない、という考え方で、金川顕教さん自身にしかできないこと(=パブリックスピーキング)に集中することで売り上げなどを一気に伸ばすことに成功されています。

全部ひとりで完璧にやることに固執しないで、とにかくまずは行動してみること、それができればいろんな方面で今までとは違う結果を出すことが出来ると思います。

完璧主義な一面があるかも!?とドキッとした方は、今日から完璧主義をやめましょう。

会社をやめるかどうか

このブログを読んでいる人は、金川顕教さんに興味を持っているか、会社に縛られない時間的にも経済的にも自由な生活を夢見ているか、なにかしらの副業をしているか、どれかに当てはまるんじゃないかなと思います。

今まで漠然と副業で稼ぐことに成功する=晴れて会社に辞表を提出!!という流れが普通というか、それ以外の選択肢なんて考えていない自分がいました。

毎日朝早くから夜遅くまで渋滞に巻き込まれながら通勤して、上司に嫌味を言われたり理不尽なことを言われるのをこの先何十年も続けていくのか…?
そういった現状への不満から、副業に手を出す人は多いと思います。
知らず知らずネットで検索しているのは「自由」とか「脱サラ」といったような言葉だったり、「お金を稼ぐには」とか、ノウハウ系のサイトをネットサーフィンしていた経験、きっとあるでしょう(笑)

だからこそ、今取り組んでいる副業でなんとか本業くらいの稼ぎを続けて出せるようになったら本業を辞めれるんだ、というような気持ちでいました。
でも、それ以外の選択肢もあるということを金川顕教さんのブログを読んで気付かされました。
そのブログの内容をかいつまんで紹介したいと思います。

金川顕教さんの知り合いの女性で、薬剤師をしている方がいるそうです。
女性は不動産投資をしていて、5棟ほど所有し、資産も5億円程はあるそうです。
それほどの資産があれば本業の薬剤師を辞めても問題はないはずですよね。
しかし、その女性はあえて会社を辞めずに、それどころか会社内でさらなる高みを目指していると言うではありませんか。
そこには明確な理由があります。
薬剤師というのは6年制の薬学部を卒業し、かつ薬剤師国家試験に合格しなければ取得できない難しい資格です。
そういうこともあって薬剤師は社会的信用が厚く、金融機関からの融資が受けやすいという、不動産投資をやっている人からしたらとても有利な条件があります。
その女性もこの部分を重要視しているのです。
独立して会社を経営していると、一般的にはすごいなと思いますが、金融機関の融資などは会社員と比べて厳しい目で見られるといいます。
女性は、社会的信用を得るため会社で働き続けていて、融資を受けやすくするために会社内でのポジションを上げることを目指していて、融資を受けたらさらに不動産投資による経済的自由を手に入れる、というように、「なぜそうするのか」と言う部分を明確にしているそうです。

副業をして結果が出たらすぐ会社を辞めるのもひとつの手です。
でも、さらに成功を大きくするために働き続けるというのもひとつの手だったんですね。
当たり前かもしれませんが、自分からしたら目からウロコな情報でした。
どんな選択をしようにも、自分自身が、また副業をやっている一人一人が後悔の少ない道を選んでいけるといいなと思います。