【19分で要約】ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文 / 著)

今回もホリエモンの書籍の紹介動画を見たので、その感想を書きたいと思います。
金川顕教さんのYouTube図書館から『【19分で要約】ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文 / 著)』という動画です。

ホリエモンのところへはよくどうしたら起業や転職できるかという質問が来るそうです。金川顕教さんもそうですが、やはり成功している人にどうやったら自分もそうなれるか聞きたくなってしまいますよね。でも、そうやって聞いている人は成功するのにショートカットしようと考えている人です。
ホリエモンは、0に何を掛けても0になるからまずは小さな1を足すことが重要なんだと教えてくれています。その小さな1を積み重ねていってから掛け算すると大きな結果を生み出すことができるのだと。成功するには掛け算思考が大切だけど、最初から掛け算で行ってもうまくいかないんですね。
その小さな1は例えば動画を撮ったり毎日本を読んだり、行ったことのないレストランや国へ行ったりすることでいいから、それをどんどん積み重ねることが大切だと言っています。足し算の過程になるけど、小さな成功体験を積み重ねることで自分に自信を持つことができるようになるから、どんなことにも挑戦できるノリの良さを身に付けるべきだということでした。
昔テレビで街中で「今からスカイダイビングに行かないか」と質問し、そのまま海外へスカイダイビングをしに行くという企画を見たことがあります。たまたまパスポートを持っていたりして2名ほどが参加していたと思いますが、突然のチャンスに躊躇せず飛び込めるこの2人はすごいと思ってみていました。チャンスの女神は後ろ髪がないというのは聞いたことがあると思います。自分もチャンスにすぐ飛びつけるノリの良さを持ち合わせていたいものだと思いました。
それからお金よりも信用が大事だという話は以前も見聞きした覚えがあります。信用のある人にお金が集まるものだから、お金を貯めることよりも信用を貯めていけるように努力しようと思います。
ホリエモンはまた自分の時間と他人の時間をしっかり分けて考え、自分のやりたいことを全部やることの大切さも教えています。
メディアでの発言を見ていても分かる通りホリエモンはかなり感情的な人物ですが、仕事などは理性的に即断即決するようにしているそうです。
悩んでいても時間だけが無駄になってしまうので、有限の人生だからこそ時間をもっと大切に、即断即決できるようスピード感を持って生きていきたいと思いました。

この本で一番響いたのはゼロの自分に小さな1を足すことの大切さです。
どんなことでもついつい手っ取り早く出来る方法ないかな、とか思ってしまいがちでしたが、小さなことを積み重ねた上に成功があるのだと理解しました。
いろいろな経験をして、少しずつ成功体験を増やしていこうと思います。

金川顕教さんがこの書籍はよくまとまっていると評価していましたので、ぜひ書籍もチェックしてみてください。

『【19分で要約】ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文 / 著)』をYouTubeで見る!

【15分で要約】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我 / 著)

今回紹介するのは金川顕教さんのYouTube図書館から『【15分で要約】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我 / 著)』と言う動画です。転職の思考法というタイトルの本ですが、一生食べれて一生稼げる仕事の見つけ方を考える本だそうです。金川顕教さんが絶賛する本ですので機会を見つけて書籍を読もうと思います。

金川顕教さんの書籍やYouTubeなどを見ている人は起業家よりもサラリーマンの方が多いのかなと思いますが、これから起業したいとかもっと稼ぎたいと考えている人ばかりだと思います。
今の時代一つの会社で生涯働こうと思っている人は半数以下だったりするようです。大手のトヨタ自動車や富士通だって終身雇用を約束できないと公言する時代です。自分も転職しないという可能性は0ではありません。この動画をみてサラリーマンは自分の労働力を一つの商品と考え、自分にどれだけの商品価値があるかをしっかり把握することが大切だということが分かりました。自分の市場価値の測り方はこの著書の中で9つ紹介されているそうです。それをまとめてみるとマーケットバリューの軸は、業界の生産性、それから人的資産、技術資産の3つに分けられるようです。この3つの要素を掛け算することで給料が決まるのだと。だからもっと稼ぎたいとか思っているなら、どんな仕事でも通用するようなスキルを身に付けたり、色々な人とコミュニケーションをとり人脈を広げたり、自分の市場価値を上げるよう努力しなくてはいけないということでした。そして、どんなに自分自身がスキルアップして市場価値の高い人物になったとしても、選ぶ産業を間違えれば稼ぐことができなくなってしまいます。仕事選びもとても重要で、業界の生産性にも目を向けなくてはいけません。会社には寿命があるので、名の知れた会社だからと言って安心せず今その会社が上向きかどうかも見るべきなんですね。

これからの時代転職が当たり前になって、会社もそういう人を大切にする風習が出来てきたりするかもしれません。自分自身も転職を視野に入れ、どうしたら稼げるか、どんな仕事が自分にちょうどいいかをしっかり考えておかなければいけないなと感じました。
今できることは、まずは自分の現時点での市場価値がどれくらいあるかどうかをしっかり把握すること、続いて自分がどうなりたいかどうありたいかを考えること、その理想と現状を比べ足りないスキルを磨くこと、です。
なにごとも始めるのに遅すぎることはないと言いますよね。新しい時代に合わせて自分も柔軟になろうと思います。

『【15分で要約】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我 / 著)』うぃYouTubeで見る!

【15分で要約】「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55(古市幸雄 / 著)

金川顕教さんのYouTube図書館から今回は『【15分で要約】「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55(古市幸雄 / 著)』を取り上げたいと思います。
2007年にベストセラーになった古市幸雄さん書籍です。

学生時代は勉強があまり好きではありませんでした。でも大人になってから勉強することの楽しさを知った気がします。
出来ないことを出来るようにしたり、やりたいことがやれるようにするためにするのが勉強。義務教育の間は勉強はみんながやっていたことだけど、大人になってから勉強する人はとても少ない割合になっています。だから勉強を始めれば他の人とその分差をつけることができます。一流大学を出ていなかったとしても、毎日継続して30分勉強することで十分学歴のハンディは克服できるそうですよ。
でも働きながらだと勉強する時間を捻出するのが難しいと感じる人もいるかもしれません。金川顕教さんの書籍を読んだことがある人だったら想像がつくかもしれませんが、時間の捻出は実はとても簡単なことです。テレビやネットをやめればいいだけなんです。仕事から帰ってきて何となくテレビをつけたり、他人のSNSをみたり、携帯のゲームアプリを開いたり、ちょっとのつもりが意外と時間をつかっています。塵も積もれば山となるで、1日2時間テレビやネットをやめたら1ヵ月で60時間、1年で720時間もの時間を確保することができるんです。これは意識して時間を確保しようと思いますね。
人間集中できる時間は30分程度と言われています。だから集中と休憩をバランスよくとってそれを繰り返すことが大切だそうです。そしてびっくりしたのは2~3日休んでもいいということ。ただし計画や目標がはっきりしている人の場合は、ですけどね。
そして自分の目標が短期集中型なのか、長期計画型なのかもしっかり把握しましょう。
目標を達成できないのはそもそもやっていないか、やり方が間違っているからの2パターンだと金川顕教さんは考えます。自分はどうなのか振り返ることも大切です。
古市幸雄さんは英語学習についても書かれていますが、金川顕教さんとしては英語が自分の仕事に必要なら勉強すべきだし、仕事に関係がないのならもっと仕事に使えるようなスキルを磨くべきだと考えています。英語学習について気になる人は書籍を読んでみた方がいいですね。
勉強を効率よくするためには食事や睡眠にも気を付けなくてはいけません。勉強だけに限らず仕事でもパフォーマンスを落とさないためには必要なことですね。
その他タイマーや耳栓、椅子なども効率を上げるために使えるツールのようですので、いいと思ったものはどんどん取り入れましょう。

最後に金川顕教さんはこの書籍は勉強の習慣がない方に向けられた本だと紹介していました。だから勉強の習慣がなく、これから頑張ろうと思っている人や、目標が上手く達成できない人には特に参考になりそうですね。
勉強を続けるためにはなにかを犠牲にする必要があるというのは金川顕教さんも古市幸雄さんも言っています。自分の目標と目先の娯楽とを比較してどちらが大事かをしっかり考えて、目標達成に向けて30分でもいいから毎日続けること、これを頑張りたいと改めて思いました。

『【15分で要約】「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55(古市幸雄 / 著)』をYouTubeで見る!

【18分で要約】多動力(堀江貴文 / 著)

自粛生活が続きストレスがたまっている人も多いかもしれませんね。そんな時こそ自分のスキルアップのために時間をつかいましょう。
金川顕教さんのYouTube図書館ではたくさんのビジネス書やベストセラー本の解説をしているので、そこで気になる本を探すのも良いですよ。

今回は『【18分で要約】多動力(堀江貴文 / 著)』を視聴しました。またまたホリエモンの書籍ですね。

多動力というのはいくつかのことを同時にこなすマルチタスクスキルのこと。これからの時代はこのマルチタスクスキルが求められます。
いくつかのことを同時にこなすというのは、なんでもかんでも一人で抱え込むものだと思ったら大間違いです。逆に自分がしなくてもいいことを人に任せたり自分がやりたいことに集中することがマルチタスクをこなす上で重要です。
一つの仕事をコツコツ続ける時代はもう終わって、たくさんの肩書を持つことが求められる時代だと言います。例えば金川顕教さんのように公認会計士+起業家+作家+投資家etc.といった具合に、たくさんの肩書を持ち自分の価値を掛け算することが大事だということでした。
またホリエモンは完璧主義よりも完了主義の大切さを言っています。完璧にこなすよりもさくさく終わらせて次のことに取り組むことを求めています。金川顕教さんも同様に見切り発車の大切さを著書などの中で言っていますよね。とにかく行動してみて途中で軌道修正するというような柔軟性をもって取り組める人にならないといけないですね。
結局頭でいろいろ考えているだけではダメでどんどん行動できる人が成功するわけなので、興味あることにはどんどん足を突っ込んでみましょう。他人の意見を気にし過ぎて行動できない人も多いと思いますが、人は自分のことなんか見ていないものです。恥をかいたり失敗する勇気をもって新しいことに挑戦しましょう。
ホリエモンは自分の時間を奪われることをとことん嫌います。そういうエピソードをどこかで聞いたり見たりしたことがあるかもしれません。ホリエモンに限らず成功している人はみんな時間をとても大切にしています。時間を無駄にさせる人との付き合いを無くしていくことで人生の質が上がるということです。
ホリエモンは人生に目的なんていらない、興味が無くなったときに人間は衰えると言っています。「少年のまま大人になった」ような人っていますよね。いつまでもいろいろなことに興味を持ち続け、多動力のある人を目指していきましょう。

このホリエモンも著書は1章から8章までと盛りだくさんな内容です。
ホリエモンの考え方には金川顕教さんの考えにも通じるところが多くありました。
いろいろと参考になることが多い1冊ではないでしょうか。
興味があったらぜひ著書を読んだりこの動画をみてみてくださいね。

『【18分で要約】多動力(堀江貴文 / 著)』をYouTubeで見る!

【9分で要約】 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健 /著)

ついに緊急事態宣言が出されましたね。新型コロナウィルスに発症した人がどんどん増えて、明日はもしかしたら自分がなるかもしれないという危機感を持って今まで以上に手洗い、消毒を徹底しようと思います。健康を保つためにはしっかり食べてしっかり寝ることもとても大切なので、免疫力を上げるようにできることを精一杯やってこの難局を乗り越えましょう。

さて今回も金川顕教さんのYouTube図書館を見たのでその感想を書きます。今回の動画は『【9分で要約】 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健 /著)』です。読んだことのある人も多いかもしれませんね。

アドラー心理学は、過去にとらわれずにこれからどう生きるかで人生は変わるぞ!という考え方をしています。昔とか今○○だからって将来もそうだとは限りませんよね。もちろん何も行動しなければそのままでしょうけど、変わりたいと思って行動をすれば違う結果に自ら変えることができるわけです。

アドラーは他人と自分とを比較して感じる劣等感は不健全な劣等感なので、比較をするなら他人とではなく「理想の自分」と今の自分を比較しましょうと言っています。金川顕教さんも他人と自分を比較した時点で負けが確定していると言います。人間には他人に認められたいという承認欲求があります。SNSに私生活をアップするのもイイねをたくさんもらいたいからかもしれません。でもそういう風に他人と自分を比べて優劣感や劣等感を感じながら生きていると、一生人間関係の悩みから逃れられなくなってしまいます。だから承認欲求を捨てることが幸せになるために必要だということです。
されから、自分で管理達成できる課題と、自分で管理達成できない他人の課題をしっかり分けて、親のためとか家族のため、友人のため、上司のためなど誰かのために生きるのではなく、自分が本当にしたいことなりたいもののために生きることが大切だと言っています。嫌われる勇気を持つとはこういうことなんですね。
金川顕教さんも著書の中でWANT思考のことに触れています。やらなければいけないとかできるからやるという理由で行動しても身になりません。できなかったことができるようになるのが勉強だから、保守的にならず、もっと挑戦し続けなくては成長できませんね。

以上が、『【9分で要約】 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健 /著)』の大まかな内容です。
自分自身を振り返ってみると、WANT思考ではなくMUSTやCAN思考で行動していることがほとんどだと気が付きました。そして他人の課題にばかり気を取られて生きてきたんだと分かりました。劣等感を感じて落ち込んだりするのも、なんて無駄なことをしているんだと恥ずかしく思います。
自分の人生なんだから他人のことばかりに気を取られていないで、もっと自分が本当は何をしたいかを突き詰めて考えなおしたいと思います。

八方美人の人が多い日本人のことだから、きっと自分と同じように生きてきた人がいるのではないでしょうか。
この書籍や、金川顕教さんの解説動画をみてほんの少しでも意識を変えるきっかけになると良いですね。

『【9分で要約】 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健 /著)』をYouTubeで見る!

【17分で要約】学び効率が最大化するインプット大全(樺沢紫苑/著)

今回も金川顕教さんのYouTube図書館から、『【17分で要約】学び効率が最大化するインプット大全(樺沢紫苑/著)』を視聴した感想を書きたいと思います。
今回紹介されている『学び効率が最大化するインプット大全(樺沢紫苑/著)』は以前紹介された『 学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑/著)』のインプットバージョンです。
インプットとアウトプットはハンバーガーにポテト、餃子にライスのようなセットにすること、ということはもう学びましたね。
どんなインプットをすれば効率が上がるかが書かれたこの書籍。金川顕教さんの出している『仕事と人生を激変させる インプットの教科書』との比較もぜひしてみてください。

この動画の最初に言われているのが、アウトプットを前提としてインプットすることが大事だということ。2週間に3回使った情報は長期記憶されるということなので、2週間以内に人に話したりブログに書いたりなどでアウトプットするようにしましょう。
この書籍を書いた樺沢紫苑さんと金川顕教さんとではインプットの方法や考え方に違うところが多くありました。
樺沢紫苑さんは量より質を選んでインプットすることを挙げていますが、金川顕教さんは量から質が生まれるという考えを持っていますよね。
一般人からしたらどの情報が質のいい情報なのか選別することは難しいと思うので、どちらかと言えば金川顕教さんの考え方に納得しますが、金川顕教さん自身著者によって考え方は違うと言っているので、自分の考え方に近い人の意見を採用すればいいのだと思います。
2章で取り上げられている読書術に関しても、どんな風に読む本を選ぶかというところからどんな風に読むかというところまで参考になります。自分の知りたいことや問題点を解決させるために本を読むということを意識して読まないといけないなと思いました。3章では聞く、ということについて書かれています。金川顕教さんはセミナーで最前列で聞くことが大切だと言っています。成功者のしぐさや表情や声のトーン、服装などだけでなく「嗅覚」を使うという話には驚きました。もっと五感をフルに使って学ばないといけないのだと身が引き締まる思いがしました。
4章では見る、観察するということについて書かれています。金川顕教さんが取り入れている「観察の場」はすごく参考になりました。観察力を磨くことによって相手の気持ちを理解することに繋がるということなので、もっと日常的にいろいろなものに「なぜ」を探してみようと思います。
金川顕教さんはインプットだけでインプットは出来ない、アウトプットすること、そしてそれをフィードバックする過程を経て本当にインプットすることができると言っています。インプットをしたらその3倍はアウトプットするということを意識して、何かを見たり聞いたりしたら感想をかいたり人に話したりしましょう。

改めてインプットとアウトプットについて触れましたが、途中でも言うように考え方は著者によっていろいろですね。
自分にとっては金川顕教さんの考え方の方が分かりやすい部分が多いですが、いろいろな考え方や方法を知れることは面白いし参考になりますよね。
ぜひ皆さんも参考にしてみてください。

『【17分で要約】学び効率が最大化するインプット大全(樺沢紫苑/著)』をYouTubeで見る!