油断禁物

あなたは普段の生活でどれくらい緊張感を持っているでしょうか?
普通の感覚だと、緊張し続けるなんて嫌だと思いますよね。
だからこそなんでも安定・安心を求めて行動してしまいます。

一流大学一流企業を目指すのも、そこでこんな研究やあんな研究がしたいからとかすごいものを開発したいからという高い志で入っている人は恐らく一握りで、大多数が将来のため、とか安定した生活のためになんとなくそういうところを目指しているのではないでしょうか。それが悪いとは言わないですけど、安定って何でしょうか?どのくらいの稼ぎを得たら安定って思えるのでしょうか?

おもしろいものでいざ安定した生活を手に入れると満足してしまってそれ以降の努力をしなくなってしまったりします。
釣った魚に餌をやらない状態も似たような感じでしょうか(笑)

さて今回紹介する金川顕教さんの話は、一生安心なんてできないぞ、という話です。一体どういうことでしょうか。
安心を求めるのは動物の本能のようなものです。
山あり谷ありという波乱万丈な人生よりも、緩やかでも右肩上がりの人生を望む人の方が多いと思います。

だがしかし!金川顕教さんから言わせると、安心感を感じた瞬間はとても危険なんだそうです。
ある目標に向かってガムシャラに頑張っている時は大丈夫だけれど、いざその目標を達成した時に思いもよらないことが起こりやすいんだそう。

目標を達成した時ってやっぱり緊張の糸が切れてゆるゆるになっている時ですよね。達成感・安心感に浸っていると足元をすくわれてしまうぞという警告です。
日常でも緊張感を無くしてしまうとケガをしたり事故が起きたり悪いことがおこりやすいので、目標を達成した時が危険なのは何となくわかりますよね。

金川顕教さんは「安心してはいけない」と言っているのではなくて、「ずっと感じるのはいかんぞ」と言っているわけです。
会社経営でも1期目が絶好調で有頂天になっていたら、2期目に赤字を出してしまうというパターンもよくあるそうです。油断してしまったんですね~。
でもだからといって24時間365日常に緊張しっぱなしというのも辛いものがあります。金川顕教さんのようにそれが心地いいという人は除いてですが(笑)
そこで、自分で安心してもいいという時間を設けて、その時だけは緊張から解き放たれてゆっくり休んでOKという自分ルールを作ることがおススメだそうです。
しっかり休めばその分集中力や緊張感も自然と戻って来るし、メリハリがついて良さそうですね。

自分の人生をより良くするためには常に緊張感をもって成長していかないといけません。
油断をすると簡単に転落していってしまいます。
人生山登りだと思って、高みを目指して決して油断せず着実に進んでいきましょう。