金川顕教「チェンジ」を冒頭を読み解く

今日が最後の日。そして今日が最初の日。

これは、金川顕教さん著書「チェンジ」の最初の帯に記載されている言葉だ。

去年の年末の私は、ある書店でたまたま

金川顕教さんの「チェンジ」を手に取った。

この日が私にとって最後の日であり、最初の日だったのだろう。

最初はただの衝動買いと思っていた。

だが今思えば、

金川顕教さんの魅力にどこか引き寄せられたのかもしれない。

今ではこの一冊「チェンジ」を買って本当よかったと思っている。

ぜひこの思いを皆さんに伝えたい。

おそらく誰もが常に思っているのではないだろうか。

お金と自由な時間がほしいと。

しかし、目に見えない何かに怯え何もしないでいる人がほとんどだ。

私もあの日までそうだった。

ここから金川顕教さんの「チェンジ」の中身を少し紹介しよう。

金川顕教さんの昔の愛読書にこんなことが書いてあったらしい。

「東大に入れるのは3000人に1人、年収2000万が1000人に4人

年収3億が400万に1人。」

つまり2999人より頑張れば東大に行けて

年収2000万がほしいなら996人がやらないことをやればいい。

おそらく、そんな簡単なことではないと皆さん思うのだろう。

しかし、やらなければチャンスは訪れない。

だからこそ金川顕教さん曰く、「素敵な勘違い」をすることが大事だという。

当たり前のことをしていたら普通の人にしかなれないが

常識を打ち破ればもっともっと上を目指せるの

だから素敵な勘違いしてまずは行動しようということです。

才能なんて言う言葉は関係なくて、成功するために必要なことは行動力だと書かれています。

また、金川顕教さんも好きな野球の天才といわれるイチローもこう言っている。

「僕は天才ではありません。なぜなら自分がどうしてヒットを打てるか説明できるからです。」

この言葉もかなり深い言葉ですね。

簡単に言うと成功を自分の実力なんて考えてはいけないということです。

「チェンジ」を最後まで読んで思いましたが、

金川顕教さんもきっと自身の言葉で才能なんかではなく

一歩踏み出すを勇気を伝えたいんだということがわかりました。

なにか自分の人生をもっと楽しい方向に向けたいと思っていたあの日。

そんな時に出会った一冊。

前を向き始めようとしている人の

背中をやさしく押してくれているこれはそんな本です。

まだ、これはほんの序章に過ぎない・・・

本当に面白いのはここからです。

気になる方は是非読んでください。

面白さがきっとあなたにも伝染することでしょう。

なぜならもう僕の人生は変わってきているのだから。