【15分で解説】レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術(本田直之 / 著)

今回は金川顕教さんのYouTube図書館から『【15分で解説】レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術(本田直之 / 著)』を視聴した感想を書きたいと思います。

レバレッジ・シンキングというのは、少ない労力で多くの結果を出すための考え方のことです。これはビジネスパーソンはもちろんほとんどの人が望むことですよね。
先日の記事で時間対効果について書きましたが、その観点から言ってもこの考え方は理にかなっていると思います。
今回紹介するのは思考法についてなので、金川顕教さんはすぐ取り入れられる実践できると言っています。
行動を変えるためにはまずは思考を変える必要があります。
いろいろな思考法をどんどん吸収し、自分をアップデートしていくことが大切ですね。
ぜひ動画を視聴したり、この著書を読んでレバレッジ・シンキングを身に付けてください。

成功したいと望んでいる人はたくさんいると思います。
でも成功している人と成功できない人の大きな差はトレーニングの量に要因があるかもしれません。
それくらいビジネスパーソンはトレーニング不足だと言っています。
ここでいうトレーニングというのは、仕事に活かせるような情報収集だったり読書だったり資格取得のための勉強だったりするわけですが、多くの人は日々の仕事をこなすだけでそういうプラスαのトレーニングが出来ていないわけです。
成功したかったらまずトレーニングをしっかりしましょうね、ということでした。

それから成果をあげられていない人は資産を構築していく意識がないと指摘されています。将来お金を生み出してくれる「労力、時間、知識、人脈」4つの資産を自己投資して構築していくことが、少ない労力で大きな結果を生み出すことに繋がるということでした。そのためには逆算思考や目的意識をしっかり持って行動することが必要になります。第2章からはそれら4つのレバレッジについて解説されています。とても分かりやすくまとめられています。どれも大切な要素なのでしっかり理解したいところです。
自分が印象に残ったのは、「時間がないから成果が上がらないのではなく、時間があるから成果が上がらない」というところ。確かに時間がない時の方が集中して一気に進めることができます。
だからスキルアップとかトレーニングに関しても、きちんとゴールを設定しもっとタイトにスケジューリングした方がいいのかもしれないと感じました。
それが出来ていないからなかなか次のステップに進むことができずずるずると停滞しているんだと反省です。

少ない労力で多くの結果を出すためには、もっとトレーニングを積むこと、資産を構築することが大事であると学びました。
限られた時間で成果を上げるには他者から学ぶということもとても重要だと再認識しました。だから意識の高い人と会う機会をもっと増やしていこうと思います。

皆さんもぜひ動画ご覧ください!

『【15分で解説】レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術(本田直之 / 著)』をYouTubeで見る!

【19分で要約】ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文 / 著)

今回もホリエモンの書籍の紹介動画を見たので、その感想を書きたいと思います。
金川顕教さんのYouTube図書館から『【19分で要約】ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文 / 著)』という動画です。

ホリエモンのところへはよくどうしたら起業や転職できるかという質問が来るそうです。金川顕教さんもそうですが、やはり成功している人にどうやったら自分もそうなれるか聞きたくなってしまいますよね。でも、そうやって聞いている人は成功するのにショートカットしようと考えている人です。
ホリエモンは、0に何を掛けても0になるからまずは小さな1を足すことが重要なんだと教えてくれています。その小さな1を積み重ねていってから掛け算すると大きな結果を生み出すことができるのだと。成功するには掛け算思考が大切だけど、最初から掛け算で行ってもうまくいかないんですね。
その小さな1は例えば動画を撮ったり毎日本を読んだり、行ったことのないレストランや国へ行ったりすることでいいから、それをどんどん積み重ねることが大切だと言っています。足し算の過程になるけど、小さな成功体験を積み重ねることで自分に自信を持つことができるようになるから、どんなことにも挑戦できるノリの良さを身に付けるべきだということでした。
昔テレビで街中で「今からスカイダイビングに行かないか」と質問し、そのまま海外へスカイダイビングをしに行くという企画を見たことがあります。たまたまパスポートを持っていたりして2名ほどが参加していたと思いますが、突然のチャンスに躊躇せず飛び込めるこの2人はすごいと思ってみていました。チャンスの女神は後ろ髪がないというのは聞いたことがあると思います。自分もチャンスにすぐ飛びつけるノリの良さを持ち合わせていたいものだと思いました。
それからお金よりも信用が大事だという話は以前も見聞きした覚えがあります。信用のある人にお金が集まるものだから、お金を貯めることよりも信用を貯めていけるように努力しようと思います。
ホリエモンはまた自分の時間と他人の時間をしっかり分けて考え、自分のやりたいことを全部やることの大切さも教えています。
メディアでの発言を見ていても分かる通りホリエモンはかなり感情的な人物ですが、仕事などは理性的に即断即決するようにしているそうです。
悩んでいても時間だけが無駄になってしまうので、有限の人生だからこそ時間をもっと大切に、即断即決できるようスピード感を持って生きていきたいと思いました。

この本で一番響いたのはゼロの自分に小さな1を足すことの大切さです。
どんなことでもついつい手っ取り早く出来る方法ないかな、とか思ってしまいがちでしたが、小さなことを積み重ねた上に成功があるのだと理解しました。
いろいろな経験をして、少しずつ成功体験を増やしていこうと思います。

金川顕教さんがこの書籍はよくまとまっていると評価していましたので、ぜひ書籍もチェックしてみてください。

『【19分で要約】ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文 / 著)』をYouTubeで見る!

【15分で要約】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我 / 著)

今回紹介するのは金川顕教さんのYouTube図書館から『【15分で要約】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我 / 著)』と言う動画です。転職の思考法というタイトルの本ですが、一生食べれて一生稼げる仕事の見つけ方を考える本だそうです。金川顕教さんが絶賛する本ですので機会を見つけて書籍を読もうと思います。

金川顕教さんの書籍やYouTubeなどを見ている人は起業家よりもサラリーマンの方が多いのかなと思いますが、これから起業したいとかもっと稼ぎたいと考えている人ばかりだと思います。
今の時代一つの会社で生涯働こうと思っている人は半数以下だったりするようです。大手のトヨタ自動車や富士通だって終身雇用を約束できないと公言する時代です。自分も転職しないという可能性は0ではありません。この動画をみてサラリーマンは自分の労働力を一つの商品と考え、自分にどれだけの商品価値があるかをしっかり把握することが大切だということが分かりました。自分の市場価値の測り方はこの著書の中で9つ紹介されているそうです。それをまとめてみるとマーケットバリューの軸は、業界の生産性、それから人的資産、技術資産の3つに分けられるようです。この3つの要素を掛け算することで給料が決まるのだと。だからもっと稼ぎたいとか思っているなら、どんな仕事でも通用するようなスキルを身に付けたり、色々な人とコミュニケーションをとり人脈を広げたり、自分の市場価値を上げるよう努力しなくてはいけないということでした。そして、どんなに自分自身がスキルアップして市場価値の高い人物になったとしても、選ぶ産業を間違えれば稼ぐことができなくなってしまいます。仕事選びもとても重要で、業界の生産性にも目を向けなくてはいけません。会社には寿命があるので、名の知れた会社だからと言って安心せず今その会社が上向きかどうかも見るべきなんですね。

これからの時代転職が当たり前になって、会社もそういう人を大切にする風習が出来てきたりするかもしれません。自分自身も転職を視野に入れ、どうしたら稼げるか、どんな仕事が自分にちょうどいいかをしっかり考えておかなければいけないなと感じました。
今できることは、まずは自分の現時点での市場価値がどれくらいあるかどうかをしっかり把握すること、続いて自分がどうなりたいかどうありたいかを考えること、その理想と現状を比べ足りないスキルを磨くこと、です。
なにごとも始めるのに遅すぎることはないと言いますよね。新しい時代に合わせて自分も柔軟になろうと思います。

『【15分で要約】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我 / 著)』うぃYouTubeで見る!

【15分で要約】「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55(古市幸雄 / 著)

金川顕教さんのYouTube図書館から今回は『【15分で要約】「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55(古市幸雄 / 著)』を取り上げたいと思います。
2007年にベストセラーになった古市幸雄さん書籍です。

学生時代は勉強があまり好きではありませんでした。でも大人になってから勉強することの楽しさを知った気がします。
出来ないことを出来るようにしたり、やりたいことがやれるようにするためにするのが勉強。義務教育の間は勉強はみんながやっていたことだけど、大人になってから勉強する人はとても少ない割合になっています。だから勉強を始めれば他の人とその分差をつけることができます。一流大学を出ていなかったとしても、毎日継続して30分勉強することで十分学歴のハンディは克服できるそうですよ。
でも働きながらだと勉強する時間を捻出するのが難しいと感じる人もいるかもしれません。金川顕教さんの書籍を読んだことがある人だったら想像がつくかもしれませんが、時間の捻出は実はとても簡単なことです。テレビやネットをやめればいいだけなんです。仕事から帰ってきて何となくテレビをつけたり、他人のSNSをみたり、携帯のゲームアプリを開いたり、ちょっとのつもりが意外と時間をつかっています。塵も積もれば山となるで、1日2時間テレビやネットをやめたら1ヵ月で60時間、1年で720時間もの時間を確保することができるんです。これは意識して時間を確保しようと思いますね。
人間集中できる時間は30分程度と言われています。だから集中と休憩をバランスよくとってそれを繰り返すことが大切だそうです。そしてびっくりしたのは2~3日休んでもいいということ。ただし計画や目標がはっきりしている人の場合は、ですけどね。
そして自分の目標が短期集中型なのか、長期計画型なのかもしっかり把握しましょう。
目標を達成できないのはそもそもやっていないか、やり方が間違っているからの2パターンだと金川顕教さんは考えます。自分はどうなのか振り返ることも大切です。
古市幸雄さんは英語学習についても書かれていますが、金川顕教さんとしては英語が自分の仕事に必要なら勉強すべきだし、仕事に関係がないのならもっと仕事に使えるようなスキルを磨くべきだと考えています。英語学習について気になる人は書籍を読んでみた方がいいですね。
勉強を効率よくするためには食事や睡眠にも気を付けなくてはいけません。勉強だけに限らず仕事でもパフォーマンスを落とさないためには必要なことですね。
その他タイマーや耳栓、椅子なども効率を上げるために使えるツールのようですので、いいと思ったものはどんどん取り入れましょう。

最後に金川顕教さんはこの書籍は勉強の習慣がない方に向けられた本だと紹介していました。だから勉強の習慣がなく、これから頑張ろうと思っている人や、目標が上手く達成できない人には特に参考になりそうですね。
勉強を続けるためにはなにかを犠牲にする必要があるというのは金川顕教さんも古市幸雄さんも言っています。自分の目標と目先の娯楽とを比較してどちらが大事かをしっかり考えて、目標達成に向けて30分でもいいから毎日続けること、これを頑張りたいと改めて思いました。

『【15分で要約】「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55(古市幸雄 / 著)』をYouTubeで見る!

【18分で要約】多動力(堀江貴文 / 著)

自粛生活が続きストレスがたまっている人も多いかもしれませんね。そんな時こそ自分のスキルアップのために時間をつかいましょう。
金川顕教さんのYouTube図書館ではたくさんのビジネス書やベストセラー本の解説をしているので、そこで気になる本を探すのも良いですよ。

今回は『【18分で要約】多動力(堀江貴文 / 著)』を視聴しました。またまたホリエモンの書籍ですね。

多動力というのはいくつかのことを同時にこなすマルチタスクスキルのこと。これからの時代はこのマルチタスクスキルが求められます。
いくつかのことを同時にこなすというのは、なんでもかんでも一人で抱え込むものだと思ったら大間違いです。逆に自分がしなくてもいいことを人に任せたり自分がやりたいことに集中することがマルチタスクをこなす上で重要です。
一つの仕事をコツコツ続ける時代はもう終わって、たくさんの肩書を持つことが求められる時代だと言います。例えば金川顕教さんのように公認会計士+起業家+作家+投資家etc.といった具合に、たくさんの肩書を持ち自分の価値を掛け算することが大事だということでした。
またホリエモンは完璧主義よりも完了主義の大切さを言っています。完璧にこなすよりもさくさく終わらせて次のことに取り組むことを求めています。金川顕教さんも同様に見切り発車の大切さを著書などの中で言っていますよね。とにかく行動してみて途中で軌道修正するというような柔軟性をもって取り組める人にならないといけないですね。
結局頭でいろいろ考えているだけではダメでどんどん行動できる人が成功するわけなので、興味あることにはどんどん足を突っ込んでみましょう。他人の意見を気にし過ぎて行動できない人も多いと思いますが、人は自分のことなんか見ていないものです。恥をかいたり失敗する勇気をもって新しいことに挑戦しましょう。
ホリエモンは自分の時間を奪われることをとことん嫌います。そういうエピソードをどこかで聞いたり見たりしたことがあるかもしれません。ホリエモンに限らず成功している人はみんな時間をとても大切にしています。時間を無駄にさせる人との付き合いを無くしていくことで人生の質が上がるということです。
ホリエモンは人生に目的なんていらない、興味が無くなったときに人間は衰えると言っています。「少年のまま大人になった」ような人っていますよね。いつまでもいろいろなことに興味を持ち続け、多動力のある人を目指していきましょう。

このホリエモンも著書は1章から8章までと盛りだくさんな内容です。
ホリエモンの考え方には金川顕教さんの考えにも通じるところが多くありました。
いろいろと参考になることが多い1冊ではないでしょうか。
興味があったらぜひ著書を読んだりこの動画をみてみてくださいね。

『【18分で要約】多動力(堀江貴文 / 著)』をYouTubeで見る!

【9分で要約】 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健 /著)

ついに緊急事態宣言が出されましたね。新型コロナウィルスに発症した人がどんどん増えて、明日はもしかしたら自分がなるかもしれないという危機感を持って今まで以上に手洗い、消毒を徹底しようと思います。健康を保つためにはしっかり食べてしっかり寝ることもとても大切なので、免疫力を上げるようにできることを精一杯やってこの難局を乗り越えましょう。

さて今回も金川顕教さんのYouTube図書館を見たのでその感想を書きます。今回の動画は『【9分で要約】 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健 /著)』です。読んだことのある人も多いかもしれませんね。

アドラー心理学は、過去にとらわれずにこれからどう生きるかで人生は変わるぞ!という考え方をしています。昔とか今○○だからって将来もそうだとは限りませんよね。もちろん何も行動しなければそのままでしょうけど、変わりたいと思って行動をすれば違う結果に自ら変えることができるわけです。

アドラーは他人と自分とを比較して感じる劣等感は不健全な劣等感なので、比較をするなら他人とではなく「理想の自分」と今の自分を比較しましょうと言っています。金川顕教さんも他人と自分を比較した時点で負けが確定していると言います。人間には他人に認められたいという承認欲求があります。SNSに私生活をアップするのもイイねをたくさんもらいたいからかもしれません。でもそういう風に他人と自分を比べて優劣感や劣等感を感じながら生きていると、一生人間関係の悩みから逃れられなくなってしまいます。だから承認欲求を捨てることが幸せになるために必要だということです。
されから、自分で管理達成できる課題と、自分で管理達成できない他人の課題をしっかり分けて、親のためとか家族のため、友人のため、上司のためなど誰かのために生きるのではなく、自分が本当にしたいことなりたいもののために生きることが大切だと言っています。嫌われる勇気を持つとはこういうことなんですね。
金川顕教さんも著書の中でWANT思考のことに触れています。やらなければいけないとかできるからやるという理由で行動しても身になりません。できなかったことができるようになるのが勉強だから、保守的にならず、もっと挑戦し続けなくては成長できませんね。

以上が、『【9分で要約】 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健 /著)』の大まかな内容です。
自分自身を振り返ってみると、WANT思考ではなくMUSTやCAN思考で行動していることがほとんどだと気が付きました。そして他人の課題にばかり気を取られて生きてきたんだと分かりました。劣等感を感じて落ち込んだりするのも、なんて無駄なことをしているんだと恥ずかしく思います。
自分の人生なんだから他人のことばかりに気を取られていないで、もっと自分が本当は何をしたいかを突き詰めて考えなおしたいと思います。

八方美人の人が多い日本人のことだから、きっと自分と同じように生きてきた人がいるのではないでしょうか。
この書籍や、金川顕教さんの解説動画をみてほんの少しでも意識を変えるきっかけになると良いですね。

『【9分で要約】 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健 /著)』をYouTubeで見る!

【17分で要約】学び効率が最大化するインプット大全(樺沢紫苑/著)

今回も金川顕教さんのYouTube図書館から、『【17分で要約】学び効率が最大化するインプット大全(樺沢紫苑/著)』を視聴した感想を書きたいと思います。
今回紹介されている『学び効率が最大化するインプット大全(樺沢紫苑/著)』は以前紹介された『 学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑/著)』のインプットバージョンです。
インプットとアウトプットはハンバーガーにポテト、餃子にライスのようなセットにすること、ということはもう学びましたね。
どんなインプットをすれば効率が上がるかが書かれたこの書籍。金川顕教さんの出している『仕事と人生を激変させる インプットの教科書』との比較もぜひしてみてください。

この動画の最初に言われているのが、アウトプットを前提としてインプットすることが大事だということ。2週間に3回使った情報は長期記憶されるということなので、2週間以内に人に話したりブログに書いたりなどでアウトプットするようにしましょう。
この書籍を書いた樺沢紫苑さんと金川顕教さんとではインプットの方法や考え方に違うところが多くありました。
樺沢紫苑さんは量より質を選んでインプットすることを挙げていますが、金川顕教さんは量から質が生まれるという考えを持っていますよね。
一般人からしたらどの情報が質のいい情報なのか選別することは難しいと思うので、どちらかと言えば金川顕教さんの考え方に納得しますが、金川顕教さん自身著者によって考え方は違うと言っているので、自分の考え方に近い人の意見を採用すればいいのだと思います。
2章で取り上げられている読書術に関しても、どんな風に読む本を選ぶかというところからどんな風に読むかというところまで参考になります。自分の知りたいことや問題点を解決させるために本を読むということを意識して読まないといけないなと思いました。3章では聞く、ということについて書かれています。金川顕教さんはセミナーで最前列で聞くことが大切だと言っています。成功者のしぐさや表情や声のトーン、服装などだけでなく「嗅覚」を使うという話には驚きました。もっと五感をフルに使って学ばないといけないのだと身が引き締まる思いがしました。
4章では見る、観察するということについて書かれています。金川顕教さんが取り入れている「観察の場」はすごく参考になりました。観察力を磨くことによって相手の気持ちを理解することに繋がるということなので、もっと日常的にいろいろなものに「なぜ」を探してみようと思います。
金川顕教さんはインプットだけでインプットは出来ない、アウトプットすること、そしてそれをフィードバックする過程を経て本当にインプットすることができると言っています。インプットをしたらその3倍はアウトプットするということを意識して、何かを見たり聞いたりしたら感想をかいたり人に話したりしましょう。

改めてインプットとアウトプットについて触れましたが、途中でも言うように考え方は著者によっていろいろですね。
自分にとっては金川顕教さんの考え方の方が分かりやすい部分が多いですが、いろいろな考え方や方法を知れることは面白いし参考になりますよね。
ぜひ皆さんも参考にしてみてください。

『【17分で要約】学び効率が最大化するインプット大全(樺沢紫苑/著)』をYouTubeで見る!


【16分で要約】時間革命 1秒もムダに生きるな(堀江貴文 / 著)

さて今回も金川顕教さんのYouTube図書館で視聴した動画の感想を書きたいと思います。今回視聴したのは『【16分で要約】時間革命 1秒もムダに生きるな(堀江貴文 / 著)』という動画です。
『 時間革命 1秒もムダに生きるな 』を書いたのは堀江貴文さん、言わずと知れたホリエモンです。

金川顕教さんはよく「Time is Money」ではなく「Time is Life」、時間は命だという話をしています。
お金は失っても借りたり後から取り戻すことができるけれど、時間は一度失ったら戻すことができないものです。
ホリエモンは公正取引法違反で逮捕された時に掃除をさせられていたそうですが、その時に他人のために時間をつかうことで自分の幸福度が下がったと実感したそうです。
金川顕教さんも時給制のアルバイトはしない方がいいと考えているようです。
今でこそその考え方は確かにそうだと理解できますが、高校生や大学生の自分では自分の時間と肉体を使って収入を得るのが当たり前と考えていたので、大学生時代からそう考えることができた金川顕教さんはやっぱりすごいと思います。
時間というものを資産と考えたとき、自分の時間を投資する先は本当にそこで良いのかどうかをもっとよく考えて生きなくてはいけないと感じました。
人生の質を高めるためには他人時間を生きるのではなく自分時間を生きることが大事だということです。他人時間を生きているのは刑務所に入っているのと一緒だとホリエモンは言います。やりたくないことをやっている時間がどれほど無駄でもったいないものなのかをもっと深刻に考えなくてはいけないと思いました。

他にも印象深かったのはモチベーションを上げるというのは結局やりたくないことをやろうとしているということや、みんながなぜ働くのかと言うと暇だからということ、将来のことを考えても意味がないということですね。
さすがホリエモンというような視点で、金川顕教さんの解説を聞いているだけでも興味深かったです。

どうしても常識や世間体に縛られて行動しがちだったので、もっと自分本位になって考えてみようと思いました。
そして行動力のなさが自分の悪いところでしたが、行動力のある人は情報量が多い人だという話を聞き、もっともっと深く情報を入れていこうとも思いました。

ホリエモンや金川顕教さんのような成功している人にとって共通している「時間」への概念。ぜひ参考にしてくださいね。

『【16分で要約】時間革命 1秒もムダに生きるな(堀江貴文 / 著)』 をYouTubeで見る!

【15分で要約】 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー / 著)

今回は金川顕教さんのYouTube図書館から『【15分で要約】 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー / 著)』の解説動画を視聴した感想を書きたいと思います。
この『7つの習慣』という書籍は世界中で3000万部、日本では200万部以上売れている世界的な名著だそうです。

成功する人は成功するためのルールをきちんと守っていて、成功できない人はルールを守っていないと金川顕教さんは考えています。
だから成功したいとかもっと稼ぎたいとか考えているのなら、こうした「7つの習慣」などをきちん守るところから始めてみましょう。

さてこの「7つの習慣」では 誠意、謙虚、誠実、勇気、忍耐、勤勉さといったものが成功の条件だとする人格主義の考えで書かれており、読むことで人格の向上につながる本だということです。
そして成功にも私的成功と公的成功に分けることができ、まず私的成功の部分では目的を持ってから始めるという逆算思考や重要事項の優先という部分の大切さがわかりました。
とくに重要か重要でないか、緊急か緊急でないかでわかれた4つの領域の中で、重要だけど緊急でない第2領域を重要視している人が成功するという部分は大いに納得しました。その第2領域に当てはまるのはスキルアップのための勉強だとか準備に費やす時間のことでした。
つまり成功する人というのは、他の人が嫌がることとかやりたがらないことを実行できてそれを習慣化できている人なんですね。
次に公的成功についてですが、これは金川顕教さんが言ったりやっているようなことで、成功したのなら今度はみんなで成功しましょうと他者のために自分が貢献することです。
金川顕教さんも著書のシナジー人脈術などで書いているような相乗効果についての話もありました。

個人的にとても印象に残ったのは、習慣は筋肉と一緒で現状維持に走ると衰退していくというところでした。
新しく生まれ変わる、再生を繰り返すことが大事、この本で言えば謙虚さとか誠実さと言った知性的な部分について言われているけれど、スキルとかそういうものにも言えることだなと思いました。
金川顕教さん的に言えばコンフォートゾーンにいてはいけない、常に自分をラーニングゾーンに置くようにするというところでしょうか。

こうした成功本を読むと、やはり成功する人としない人(自分)とを比較して至らない点が浮き彫りになります。
そうした差異を認識出来たら埋めるためにも即行動が大事ですね。
常に謙虚さを忘れず学び続けていきたいと思います。

みなさんもぜひ参考にしてください。
『【15分で要約】 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー / 著)』 をYouTubeで見る!

【16分で要約】「メモの魔力」(前田裕二 / 著)

世間は相変わらず新型コロナウィルスの話題で持ちきりです。
マスクも依然として手に入らない状況が続いているしこのままどうなっていくのか不安を感じますよね。
ところが「こういう時こそビジネスチャンスだ」と話している人もいました。
人と違った視点に立てるかどうか、そして視野をどれだけ広げられるかという違いを感じました。
自分もこういう時だからこそ自分のスキルアップのために時間をつかっていこうと思います。

さて今回は金川顕教さんのYouTube図書館から『【16分で要約】「メモの魔力」(前田裕二 / 著)』を視聴した感想を書きたいと思います。
著書の前田裕二さんといえばテレビでもよく見る方ですね。
SHOWROOM株式会社代表取締役社長ですが、作家活動やテレビのコメンテーターとしても大活躍されています。
「メモの魔力」は50万部を超えるベストセラーとなっています。

みなさんはメモを取るほうですか?我が家ではよく母親がテレビを見ながら気になるレストランや情報をチラシの隅にメモを取っていました。
自分はメモを取りながらそれがうまくまとまってなくて後で見返してもよく分からなかったり、どこへメモしたかも忘れてしまうようなダメさ加減でした。
最近ではスマートフォンのおかげでメモがあちこち紛失することは防げています。

しかしこの動画をみて、自分と前田さんとではそもそもメモを取る目的が違っていたんだと気付きました。
メモと言えば大事なことを忘れないようにするためだとか記録の意味合いが強かったですが、前田さんは第2の脳としてのメモ、知的生産としてのメモという使い方をしているようです。
前田さんが実践しているメモの取り方はノートを見開きで使う方法で、重要なのがファクト(起きたこと)、抽象化(注目する要素を分かりやすくまとめること)、転用(気付きを他の用途に使うこと)を書くところです。
特に抽象化は思考を深めるために必要なものだということです。HOWどうやってとかWHYなぜという視点で事実をどう応用できるようにするか深掘りしていくようにしましょう。

メモを取ることを実践できても、それを習慣化するには努力だけでは難しく、メモを取るのが好きという次元までいかないとなかなか続かないのかもしれません。
だから習慣化させるために自分の気分が上がるノートとかを用意したり、完璧主義を捨て軽い気持ちでメモを取るようにすること、そうしていたらこのIT化の進んだ今メモを取る姿は人の目につきやすく褒められたりして自信につながっていくことでしょう。

メモを取るということは記録を残すだけでなく、自己分析ができたり夢を実現させたりという大きな成果にも効力を発揮するものだそうです。たかがメモと侮るなかれ、ですね。
金川顕教さんも学生時代も起業するときもメモをたくさんしていたそうです。
過去を振り返ってファクトと転用は書けていたけど、抽象化というのは面白い視点だと言っていました。
このファクト→抽象化→転用という視点は、メモだけでなくいろいろな仕事に使えるとも言っています。
金川顕教さんの言うように、メモというものにとらわれ過ぎず、大切な教えを自分の中に取り込むことだけでも十分な成長につながるのかなと思いました。
だからといってメモを取らなくていいという訳ではないですけど。
個人的にはその一番重要なファクト→抽象化→転用の部分は本で読んでしっかり理解を深めたいと思います。

メモは人生を楽しくする手段の一つ。
生活に取り入れてよりたくさんのアイディアや発見に繋がったらいいなと思います。

『【16分で要約】「メモの魔力」(前田裕二 / 著)』をYouTubeで見る!