今回紹介するのは金川顕教さんのYouTube図書館から『【15分で要約】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我 / 著)』と言う動画です。転職の思考法というタイトルの本ですが、一生食べれて一生稼げる仕事の見つけ方を考える本だそうです。金川顕教さんが絶賛する本ですので機会を見つけて書籍を読もうと思います。
金川顕教さんの書籍やYouTubeなどを見ている人は起業家よりもサラリーマンの方が多いのかなと思いますが、これから起業したいとかもっと稼ぎたいと考えている人ばかりだと思います。
今の時代一つの会社で生涯働こうと思っている人は半数以下だったりするようです。大手のトヨタ自動車や富士通だって終身雇用を約束できないと公言する時代です。自分も転職しないという可能性は0ではありません。この動画をみてサラリーマンは自分の労働力を一つの商品と考え、自分にどれだけの商品価値があるかをしっかり把握することが大切だということが分かりました。自分の市場価値の測り方はこの著書の中で9つ紹介されているそうです。それをまとめてみるとマーケットバリューの軸は、業界の生産性、それから人的資産、技術資産の3つに分けられるようです。この3つの要素を掛け算することで給料が決まるのだと。だからもっと稼ぎたいとか思っているなら、どんな仕事でも通用するようなスキルを身に付けたり、色々な人とコミュニケーションをとり人脈を広げたり、自分の市場価値を上げるよう努力しなくてはいけないということでした。そして、どんなに自分自身がスキルアップして市場価値の高い人物になったとしても、選ぶ産業を間違えれば稼ぐことができなくなってしまいます。仕事選びもとても重要で、業界の生産性にも目を向けなくてはいけません。会社には寿命があるので、名の知れた会社だからと言って安心せず今その会社が上向きかどうかも見るべきなんですね。
これからの時代転職が当たり前になって、会社もそういう人を大切にする風習が出来てきたりするかもしれません。自分自身も転職を視野に入れ、どうしたら稼げるか、どんな仕事が自分にちょうどいいかをしっかり考えておかなければいけないなと感じました。
今できることは、まずは自分の現時点での市場価値がどれくらいあるかどうかをしっかり把握すること、続いて自分がどうなりたいかどうありたいかを考えること、その理想と現状を比べ足りないスキルを磨くこと、です。
なにごとも始めるのに遅すぎることはないと言いますよね。新しい時代に合わせて自分も柔軟になろうと思います。
『【15分で要約】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法(北野唯我 / 著)』うぃYouTubeで見る!