【12分で要約】知識を操る読書術(DaiGo/著)

今回も金川顕教さんのYouTube図書館からビジネス書の解説動画を見ていこうと思います。
今回視聴したのは「【12分で要約】知識を操る読書術(DaiGo/著)」という動画です。DaiGoさんと言えばメンタリストで有名ですよね。そのDaiGoさんが読書術についての書籍を出版していただなんて知りませんでした。
活字離れが進んでいるという現代人ですが、デキる人はたくさんの本を読んでいるというイメージがあります。金川顕教さんもものすごく本を読んでいるし知識が豊富ですよね。
自分もそれに倣って読書をするようにはしています。それが全部知識として自分の中に落とし込めているかと言われると自信がありません(笑)
この書籍の解説動画で、もっと効果的に知識を得られる方法が分かるといいなと思います。

まず、DaiGoさんは読書を始める前に「本を読むことで何を手に入れたいのかを考える」ことを言っています。
普段読書を始める前にそんなことを深く考えたことありませんでした。でも言われてみたらそこをしっかり把握していないから本を読んでも何を得たかがあいまいになってしまうんだなと思いました。
読書術の速読、多読、選書に関しての間違った点についても理解できました。早く読むことでたくさんの本が読めると言っても内容が頭に入っていなければ意味がありません。文字を目で早く追うことが速読だと勘違いしていたけど、スキミングで自分の知りたいことを選別して読む、全部を読む必要はないので結果速読に繋がるし理解度も深まるのだと知りました。
また多読と言えばたくさんのジャンルを読むものだと思っていましたが、ジャンルを絞って読むことで理解を深めることができるんですね。
売れているからとか人気だからと言って「ベストな本」が「必要な本」とは限らないことが分かりました。
本を選ぶにあたっても読むにあたっても大切なのは自分が何を知りたいのか、何を求めているのかをはっきりさせておくことなんですね。
知識を操る具体的な方法として5つの手法が紹介されていますが、金川顕教さんが取り上げたビジュアライジング、サマライジングについてその定義ややり方がよく分かりました。意識して取り入れたいと思います。

6歳の子供に説明できなければ理解したと言えないそうなので、理解を深めるために読書をしてインプットしたら必ずアウトプットするようにしたいと思います。

本の内容が記憶に残らない人や途中で挫折してしまう人向けの対処法も紹介してあるのでとても参考になると思います。
DaiGoさんの本を読むのが一番だと思いますが、金川顕教さんの解説動画を見れば内容がよく分かるのでぜひ見てみてくださいね。

「【12分で要約】知識を操る読書術(DaiGo/著)」 をYouTubeで見る!