稼ぐ話術

あなたは人前で話すのは得意ですか?
気の知れた友人と話すのはいいけど、仕事で取引先や上司と話すのはちょっと…と思っている人も多いかもしれませんね。
逆に仕事モードでは喋れるけど、プライベートではうまく話せない、なんて人もいるかもしれません。

最近では大手企業でもオフィスに行かずパソコンさえあれば自宅で仕事をする、なんていうスタイルも取り入れていたりします。
コミュニケーションが苦手な人からしたら嬉しい取り組みだと思いますが、もしあなたが「もっと稼ぎたい」と思っているのなら、コミュニケーションは絶対に必要になってきます。

金川顕教さんいわく、稼いでいる人ほど人脈が広く、話しが面白くて仲間を大切にしているとのこと。

どんなにネットが普及したとしても、ビジネスでの成功にはコミュニケーション能力が必要不可欠なんだそうです。

でも話が上手ということと、稼げるというのは意外にも=(イコール)ではないようなんです。
話が上手な人の場合、聞き手は満足してしまってそれでおしまい。
でも、稼ぐ話術を身に付けている人が話すと、聞き手は行動したくなるんだそう!

では稼ぐ話術とはどんな話術か、ポイントを紹介しましょう。

1.感情に訴える!
人の購買心理は感情で決まるので、自分のリアルな感情を含めて話しましょう。
2.生の話
作り話ではなく、具体的にイメージをしやすいストーリーを話しましょう。
3.外見
人は見た目が100%ではないけれど、誰が話すかで伝わり方に大きな違いが出てきます。
4.3回見ると欲しくなる
感情的にワクワクする話を3回以上話すと効果的。お祭りの屋台の焼きそばとかたこ焼きみたいな感じ。
5.お客様の悩みを言葉にする
相手の気持ちを代弁することで、自分を分かってくれているという信頼、親近感が生まれます。
6.お客様に向き合わない
向き合うのではなく同じ目線で話すことが大切。
7.レビューを話す
実際に商品を買ったり使ったことのある人の感想を取り入れましょう。

以上、7つのポイントを押さえて話していけば、相手が自分の願うように行動してくれるようになるそうです。
営業職の人だけでなく、全ての人にこのスキルは有効です。
少しずつ実践を繰り返すことで、だんだん自分に定着していきますので、ぜひこの金川顕教さん直伝の「稼ぐスキル」を身に付けましょう。