情報収集の大切さ

どこか知らない場所へ行こうとしているとき、なにか新しいことを始めようとしているとき、ほとんどの人がその対象についての情報を見たり聞いたり調べることだと思います。
中には何も下調べせずノリと勢いだけで飛び込んでいくような強者もいますが(笑)

今までの自分を変えて、自分の理想を実現させるためにも、「情報収集」はとても大切なものとなります。
情報収集を怠って成功を手にした人はいないと断言してもいいくらい、と金川顕教さんが言うほど「情報収集」って重大なものなんですね。
でも情報収集をやり出すとあれもこれもと集め始めて時間がものすごくかかるからなかなか重い腰があがらない、なんて人も多いかもしれません。

そこで、金川顕教さんの「自分を変える情報収集の流儀」を紹介したいと思います!

まず驚くべきことに、それほど時間をかけなくてもいい、という金川顕教さん。
毎朝10分ずつでもOKとのこと。その代わりに、いつも決まった場所で必ず毎日続けるようにすることがポイントです。

情報収集の手段としてはいろいろとありますが、手っ取り早いのは「本を読むこと」だそうです。そして大切なことや分からないことなんかをしっかり「メモ」することがポイントです。
金川顕教さんは学びたい、深く知りたいというテーマについて書かれている本を一度に10冊ほどまとめ買いして読んでいるんだそうです。
そんなに大量の本をしっかり読むのも時間が掛かるんじゃ?と思うかもしれませんが、金川顕教さん流の速読法として、目次を見てざっくりと本の構成を把握する、「はじめに」「おわりに」という部分だけざっと目を通す、気になった小見出しのページを見て太字部分だけ拾う、というような方法で読んでいるそうです。
1ページに5秒くらい、1冊で15分くらいしかかからないけれど、大切な内容はきちんと頭に入るようなんですね。自分も本を読むときに試してみたら時間もかからないし、1ページ1ページちゃんと読んでいた時よりも大切なことがちゃんと入ってきたと実感しましたのでぜひ試してみてください。

もちろん本を読む以外にも動画や音声、セミナーとかいろいろな方法で情報収集が可能です。絶対に本でやらないとダメというわけではないので自分の目標に深く関係するものを選んで挑戦するのが1番ですね。

情報収集で大切なのは、「インプットとアウトプットは同じ比率で行う」ことなんだそうです。30分本を読んだら30分その本について人に話す、とか。
情報を入れても、それを外へ吐き出さない限り身につかないと言います。
人に話す以外にも、例えばSNSやブログに書き込むなどでもOKとのこと。
そうすれば誰かからの反応を得ることができるし、もっといい情報が集まったりいい人脈を築くことができるかもしれません。

以上が金川顕教さんの「自分を変える情報収集の流儀」です。
情報をインプットしたらそれをアウトプットするということを習慣にできるよう、朝活夜活の10分を始めてみてはいかがでしょうか。
それが自分を変える第一歩となります。