クレジットカードについて

金川顕教さんは元デロイト上がりの会計士さんだけあって、とても分かりやすくロジカルにお金の話をすることが出来ると思う。
下の記事なんて正にそう。
会計士という職を経てなければ中々こうは伝えられない。
特にデビットカードとクレジットカードの違いの説明は素晴らしいです!
以下、メルマガより一部抜粋

レバレッジの効く会社のやめ方!?今、この記事を読んでいて会社を辞めようとしている会社員の方へ。お願いです、まだ辞めないでください。今辞めないだけであなたの将来の収益が1億円以上、上がる可能性があります。僕の人生に大きな影響を与えた本、『金持ち父さん貧乏父さん』の中で「収入を得るための4つのモデル」というものが紹介されています。employee(従業員)self employee(自営業者)businessowner(ビジネスオーナー)investor(投資家)という4つです。この中で時間とお金の自由を得ることができるのはビジネスオーナーと投資家しかありません。だからお金と時間の自由を求めるのであれば会社員なんてやっていては駄目なんです。あなたがお金持ちになりたいのであればすぐにだって辞めたほうがいいくらいです。しかし、実はあなたが仕事を辞める前に「これだけはやっておかないと後で必ず損をする!」ということがいくつかあるんです。これを知っていたか知らなかったか、きちんと実践したかしなかったかだけで、ビジネスを始めるときに大きな差が出てしまうんです。これを知っておかないと、せっかくやる気満々でビジネスの世界に飛び込んだはいいが、「これをあらかじめ知ってたらもっと早く結果出せてたのに~!」なんて状態に陥ってしまいます。後々損をせずに、ビジネスで最高のスタートダッシュを決めるために覚えておいてほしい、「会社員の大きな特徴」があります。それは「社会的信用」です。会社というものは社会的に大変信用のあるバックグラウンドなんです。毎日きちんと出勤して、毎月安定した収入を得ている。この会社員にとって当たり前の日常が社会的にはとても大きな信用を得ることができる要素なんです。社会的には収入が不安定に見られる起業家や投資家よりも、安定している会社員の方が信用度は上なんです。今、会社員をしていて、これから独立・開業を考えているならば…辞める前に信用力を活用して今しかできないことをやっておくべきなんです。「では具体的に何をするべきか?」まずは『「社会的信用」で人脈を作っておく』のをお勧めします。会社員と、辞めた後では周りの環境が大きく変わります。会社員のときにだけ作れる人脈というものが必ずあるはずです。取引先の会社で後々自分のビジネスに良い結果を与えてくれそうな人と友好な関係になっておくのはとても重要です。会社を辞めて1人で稼いでいく際に優れた人脈に頼ることができるのはとても大きいです。そしてもう1つ大事なことがあります。『「社会的信用」でお金を稼ぐベースを作る』ことです。主に実践してほしいのは以下の3つです。①クレジットカードを作る②カードローンの枠を作る③不動産を買う①の「クレジットカードを作る」は、退職を決意して、まだクレジットカードを作ったことがない人はすぐに作ってください。クレジットカードはとにかく便利です。事業を開始した後は、経費の支払いもカード払いにできます。これが非常に重要です。クレジットカードは支払いを数カ月後に延ばせるので実質お金がなくても自分に投資ができます。ネット系のサービスの多くはクレジットカード決済が便利です。ポイントも貯まります。普段の生活でも、財布を持たずにクレジット決済のみにすれば会計の時間も短縮できて良いこと尽くめです。しかし、会社を辞めてしまうと、カードの審査に通るのはとても難しくなります。ネットで検索すると「審査が甘い楽天カードなら無職でも作れた!」なんて記事が出てきますが、基本的には「無職にクレジットカードの審査はおりない」と、思っていてください。とりあえず、1枚だけでもカードを持っておくのと持っていないのとでは利便性がずいぶん変わります。クレジットカードにはそれぞれ定められた「上限額」があります。定められた上限額以上の利用はできないので可能であればカードは複数の会社のものがあると良いです。極端に言えば、あればあるほどいいです。ただ、短期間に複数のカード会社に申し込むと「多重債務・借り回り」と判断される可能性があります。このように判断されると安定した収入があるにもかかわらず審査を通過できなくなることがあります。目安としては、2週間以内のクレジットカード申し込みは2社までにするといいようです。気をつけながら、ぜひ複数のクレジットカードを手に入れてください。②の「カードローンの枠を作る」はクレジットカードを作る際の延長の作業です。多くのクレジットカードはカードローンの契約によりキャッシングを利用できます。お金を後払いにする機能に加え、お金を借りることも可能になります。基本的にクレジットカードの契約ができるのならば、キャッシングも問題なく契約できるはずです。使う使わないは別にして、カードローンの枠を作っておけばいざというときの保険になります。③の「不動産を買う」は会社員であるのなら、まず「自分は不動産を買えるかどうか」の確認をして欲しいくらい重要です。不動産を買う場合、普通はローンを組みますよね。このローンを組むためには当然ですが、審査があります。誰でもお金を借りられるわけじゃないです。ここで、安定した収益を持っているサラリーマンの社会的信用が活かされるんです。会社を退社した後はローンを組むのがとても難しくなります。組めた場合も金利など、条件が会社員に比べると厳しくなるリスクがあります。不動産投資は手があまりかからずに毎月収入を発生させてくれる、不労所得に最も近い、魅力的な投資です。1度不動産を買えば後は自動的に不労所得が舞い込み続けます。会社員をやめてしまうと不動産を買うことが完全にできなくなります。会社員を辞めてから不動産投資を始めたいと僕に相談をしてもらっても正直遅いんです。会社員を辞めてしまっているせいで銀行からの融資が残念ながら受けられない、というパターンの人を僕は大勢見てきました。絶対に会社員を辞める前に不動産投資はした方がいいんです。「会社員」は信用の最強ステータスです。お金を貸したり預けたりする側にとっては投資家も起業家も信用ならない存在です。しかし会社員のうちならクレジットカードが簡単に作れます。ローンも組めるから不動産も驚くほど簡単に買えてしまいます。辞めた後、最高のスタートダッシュを決めるために…会社員の内にできることは必ずやっておきましょう。クレジットカードのようなもので「デビットカード」というものがあります。これは後になって引き落とされず、支払ったその場で、支払いの金額分が口座から引き落とされるシステムです。デビットカードは銀行口座さえ開設できれば作ることができます。つまり会社員を辞めた後でも作ることができるんです。しかし、デビットカードとクレジットカードでは決定的に違う所があります。それはクレジットカードならレバレッジを掛けられるということです。レバレッジはてこの原理のように小さな力で大きな力を動かすことをいいます。例えば10万円で売れる商品を5万円で仕入れたいけども自分の口座に30万円しか入っていない場合。デビットカードでは一度に6個までしか仕入れることができませんよね。この商品が「仕入れることができれば必ず売れる商品」であるのなら、もっと沢山仕入れをしたいですよね。クレジットカードなら支払いが先になるのでやろうと思えば限度額いっぱいまで商品を仕入れることもできるんです。これがデビットカードがクレジットカードに勝てない決定的な理由です。クレジットカードなら使ったお金よりはるかに多くのお金を回収することもできるんです。〜省略〜そして購入すべき物件などに関しても全てアドバイスすることができます!