会社をやめるかどうか

このブログを読んでいる人は、金川顕教さんに興味を持っているか、会社に縛られない時間的にも経済的にも自由な生活を夢見ているか、なにかしらの副業をしているか、どれかに当てはまるんじゃないかなと思います。

今まで漠然と副業で稼ぐことに成功する=晴れて会社に辞表を提出!!という流れが普通というか、それ以外の選択肢なんて考えていない自分がいました。

毎日朝早くから夜遅くまで渋滞に巻き込まれながら通勤して、上司に嫌味を言われたり理不尽なことを言われるのをこの先何十年も続けていくのか…?
そういった現状への不満から、副業に手を出す人は多いと思います。
知らず知らずネットで検索しているのは「自由」とか「脱サラ」といったような言葉だったり、「お金を稼ぐには」とか、ノウハウ系のサイトをネットサーフィンしていた経験、きっとあるでしょう(笑)

だからこそ、今取り組んでいる副業でなんとか本業くらいの稼ぎを続けて出せるようになったら本業を辞めれるんだ、というような気持ちでいました。
でも、それ以外の選択肢もあるということを金川顕教さんのブログを読んで気付かされました。
そのブログの内容をかいつまんで紹介したいと思います。

金川顕教さんの知り合いの女性で、薬剤師をしている方がいるそうです。
女性は不動産投資をしていて、5棟ほど所有し、資産も5億円程はあるそうです。
それほどの資産があれば本業の薬剤師を辞めても問題はないはずですよね。
しかし、その女性はあえて会社を辞めずに、それどころか会社内でさらなる高みを目指していると言うではありませんか。
そこには明確な理由があります。
薬剤師というのは6年制の薬学部を卒業し、かつ薬剤師国家試験に合格しなければ取得できない難しい資格です。
そういうこともあって薬剤師は社会的信用が厚く、金融機関からの融資が受けやすいという、不動産投資をやっている人からしたらとても有利な条件があります。
その女性もこの部分を重要視しているのです。
独立して会社を経営していると、一般的にはすごいなと思いますが、金融機関の融資などは会社員と比べて厳しい目で見られるといいます。
女性は、社会的信用を得るため会社で働き続けていて、融資を受けやすくするために会社内でのポジションを上げることを目指していて、融資を受けたらさらに不動産投資による経済的自由を手に入れる、というように、「なぜそうするのか」と言う部分を明確にしているそうです。

副業をして結果が出たらすぐ会社を辞めるのもひとつの手です。
でも、さらに成功を大きくするために働き続けるというのもひとつの手だったんですね。
当たり前かもしれませんが、自分からしたら目からウロコな情報でした。
どんな選択をしようにも、自分自身が、また副業をやっている一人一人が後悔の少ない道を選んでいけるといいなと思います。