新刊情報2

金川顕教さんの新刊情報、またしてもお伝えします!
今回の書籍は金川顕教さんが1年間をかけてこだわってこだわって完成させたという決算書の本です。
著書名は『80分でマスター! ガチ速決算書入門』。
決算書の読み方が分からない人や数字にアレルギーがある、決算書の勉強しても一般的な本は難しすぎて読めない、という悩みを解消するために書かれたこの書籍。
著書名にもあるように80分で会計や決算書について学べる1冊だということです。
内容は
Part1そもそも「決算書」ってなに?どう役立つの?
Part2「損益計算書(P/L)」の基礎をマスターしよう!
Part3「貸借対照表(B/S)」の基礎をマスターしよう!
Part4「キャッシュフロー計算書(C/S)」の基礎をマスターしよう!
Part5ズバリ知りたい「決算書」に関する素朴な疑問に答えます!
というように5つのパートに分けてあり、読むことでビジネスパーソン必須の数字力が身につく超入門です。

80分で学べる秘訣はたくさん取り入れられている図解やイラスト。見るだけで理解ができるように工夫がされているとのことです。
決算書を見ることで、例えば自分の会社の“健康状態”をチェックすることができます。いろいろな会社の健康状態がチェック出来れば転職を考えている時も有利ですよね。
数字に強くなりたい人や年収アップしたい人、企業副業やビジネスに興味がある人にお勧めの1冊とのことです。
80分でマスターできるなら往復の通勤時間やちょっとしたスキマ時間でどんどんインプットできますね!
そして学んだことを活かしてぜひ実際の決算書を読んでみましょう。
こうしたアウトプットの積み重ねが理解を深めてくれるはずです。
気になる方はぜひチェックしてくださいね。

『 80分でマスター! ガチ速決算書入門』 を購入する(アマゾンへ)

【16分で要約】時間革命 1秒もムダに生きるな(堀江貴文 / 著)

さて今回も金川顕教さんのYouTube図書館で視聴した動画の感想を書きたいと思います。今回視聴したのは『【16分で要約】時間革命 1秒もムダに生きるな(堀江貴文 / 著)』という動画です。
『 時間革命 1秒もムダに生きるな 』を書いたのは堀江貴文さん、言わずと知れたホリエモンです。

金川顕教さんはよく「Time is Money」ではなく「Time is Life」、時間は命だという話をしています。
お金は失っても借りたり後から取り戻すことができるけれど、時間は一度失ったら戻すことができないものです。
ホリエモンは公正取引法違反で逮捕された時に掃除をさせられていたそうですが、その時に他人のために時間をつかうことで自分の幸福度が下がったと実感したそうです。
金川顕教さんも時給制のアルバイトはしない方がいいと考えているようです。
今でこそその考え方は確かにそうだと理解できますが、高校生や大学生の自分では自分の時間と肉体を使って収入を得るのが当たり前と考えていたので、大学生時代からそう考えることができた金川顕教さんはやっぱりすごいと思います。
時間というものを資産と考えたとき、自分の時間を投資する先は本当にそこで良いのかどうかをもっとよく考えて生きなくてはいけないと感じました。
人生の質を高めるためには他人時間を生きるのではなく自分時間を生きることが大事だということです。他人時間を生きているのは刑務所に入っているのと一緒だとホリエモンは言います。やりたくないことをやっている時間がどれほど無駄でもったいないものなのかをもっと深刻に考えなくてはいけないと思いました。

他にも印象深かったのはモチベーションを上げるというのは結局やりたくないことをやろうとしているということや、みんながなぜ働くのかと言うと暇だからということ、将来のことを考えても意味がないということですね。
さすがホリエモンというような視点で、金川顕教さんの解説を聞いているだけでも興味深かったです。

どうしても常識や世間体に縛られて行動しがちだったので、もっと自分本位になって考えてみようと思いました。
そして行動力のなさが自分の悪いところでしたが、行動力のある人は情報量が多い人だという話を聞き、もっともっと深く情報を入れていこうとも思いました。

ホリエモンや金川顕教さんのような成功している人にとって共通している「時間」への概念。ぜひ参考にしてくださいね。

『【16分で要約】時間革命 1秒もムダに生きるな(堀江貴文 / 著)』 をYouTubeで見る!

【15分で要約】 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー / 著)

今回は金川顕教さんのYouTube図書館から『【15分で要約】 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー / 著)』の解説動画を視聴した感想を書きたいと思います。
この『7つの習慣』という書籍は世界中で3000万部、日本では200万部以上売れている世界的な名著だそうです。

成功する人は成功するためのルールをきちんと守っていて、成功できない人はルールを守っていないと金川顕教さんは考えています。
だから成功したいとかもっと稼ぎたいとか考えているのなら、こうした「7つの習慣」などをきちん守るところから始めてみましょう。

さてこの「7つの習慣」では 誠意、謙虚、誠実、勇気、忍耐、勤勉さといったものが成功の条件だとする人格主義の考えで書かれており、読むことで人格の向上につながる本だということです。
そして成功にも私的成功と公的成功に分けることができ、まず私的成功の部分では目的を持ってから始めるという逆算思考や重要事項の優先という部分の大切さがわかりました。
とくに重要か重要でないか、緊急か緊急でないかでわかれた4つの領域の中で、重要だけど緊急でない第2領域を重要視している人が成功するという部分は大いに納得しました。その第2領域に当てはまるのはスキルアップのための勉強だとか準備に費やす時間のことでした。
つまり成功する人というのは、他の人が嫌がることとかやりたがらないことを実行できてそれを習慣化できている人なんですね。
次に公的成功についてですが、これは金川顕教さんが言ったりやっているようなことで、成功したのなら今度はみんなで成功しましょうと他者のために自分が貢献することです。
金川顕教さんも著書のシナジー人脈術などで書いているような相乗効果についての話もありました。

個人的にとても印象に残ったのは、習慣は筋肉と一緒で現状維持に走ると衰退していくというところでした。
新しく生まれ変わる、再生を繰り返すことが大事、この本で言えば謙虚さとか誠実さと言った知性的な部分について言われているけれど、スキルとかそういうものにも言えることだなと思いました。
金川顕教さん的に言えばコンフォートゾーンにいてはいけない、常に自分をラーニングゾーンに置くようにするというところでしょうか。

こうした成功本を読むと、やはり成功する人としない人(自分)とを比較して至らない点が浮き彫りになります。
そうした差異を認識出来たら埋めるためにも即行動が大事ですね。
常に謙虚さを忘れず学び続けていきたいと思います。

みなさんもぜひ参考にしてください。
『【15分で要約】 7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー / 著)』 をYouTubeで見る!

新刊情報

金川顕教さんの書籍にまた一冊加わりましたので紹介します。
『イヤなことは死んでもやるな』という本です。
2020年2月22日に出版されています。
第1章から第4章までで構成されていて、カリスマ起業家金川顕教さんはどうして成功できたのかのカギが書かれているようです。
脱サラや起業を考えている人は必読!とのレビューもあるくらいです。

以下、書籍の内容紹介です。

イヤなことをやめれば、本当にやりたいこと=成功への道が見えてくる!

やりたいことはなかなか見つからないのに、やりたくないことならたくさんある、というのが人間です。今、私は7つの会社のオーナー業により1億円超の年収を得ていますが、サラリーマン時代はやりたくないことばかりで気が滅入っていました。そんな人生を変えるべく、「やりたくないことリスト」を作ってみると、次第に人生が好転してきたのです。

リストを作って、やめられるものからやめていく。すると、逆に「もしかしたら、これ実現できるかも」という大きなやりたいこと(=妄想)が見えてきます。妄想を抱ければそこに希望が宿りますから、人は前に向かって生きていけるのです。やりたいことだけで毎日を埋め尽くし、それまで抱いていた自分の夢さえも超えるような、途方もない夢を実現してください。

amazon 『イヤなことは死んでもやるな』 購入ページより

普段の生活の中でやりたくないけど仕方がなくやっていることってたくさんありますよね。掃除、洗濯、食事とか生活の部分にもたくさんあるし、仕事でも「これって自分じゃなくてもいいじゃん」とか「非効率的だな」と思うようなことありますよね。
嫌だなと思いながら生活するのってすごくしんどいものです。だから時々わーっと何もかも投げ出したくなります(笑)
特に日本人はYesマンな人が多いと思います。お願いされたら断れないようなお人よしが。
でもやっぱり一度きりの人生ですし、嫌なことばかりに人生占められるのは悲しすぎます。
どんな人にだって夢や希望は少なからず持っているはずです。
自分の夢や希望を実現させてこその人生なので、今すぐやりたくないリストを作って前向きに生きていきましょう!

『イヤなことは死んでもやるな』 を購入する(アマゾンへ)

【16分で要約】「メモの魔力」(前田裕二 / 著)

世間は相変わらず新型コロナウィルスの話題で持ちきりです。
マスクも依然として手に入らない状況が続いているしこのままどうなっていくのか不安を感じますよね。
ところが「こういう時こそビジネスチャンスだ」と話している人もいました。
人と違った視点に立てるかどうか、そして視野をどれだけ広げられるかという違いを感じました。
自分もこういう時だからこそ自分のスキルアップのために時間をつかっていこうと思います。

さて今回は金川顕教さんのYouTube図書館から『【16分で要約】「メモの魔力」(前田裕二 / 著)』を視聴した感想を書きたいと思います。
著書の前田裕二さんといえばテレビでもよく見る方ですね。
SHOWROOM株式会社代表取締役社長ですが、作家活動やテレビのコメンテーターとしても大活躍されています。
「メモの魔力」は50万部を超えるベストセラーとなっています。

みなさんはメモを取るほうですか?我が家ではよく母親がテレビを見ながら気になるレストランや情報をチラシの隅にメモを取っていました。
自分はメモを取りながらそれがうまくまとまってなくて後で見返してもよく分からなかったり、どこへメモしたかも忘れてしまうようなダメさ加減でした。
最近ではスマートフォンのおかげでメモがあちこち紛失することは防げています。

しかしこの動画をみて、自分と前田さんとではそもそもメモを取る目的が違っていたんだと気付きました。
メモと言えば大事なことを忘れないようにするためだとか記録の意味合いが強かったですが、前田さんは第2の脳としてのメモ、知的生産としてのメモという使い方をしているようです。
前田さんが実践しているメモの取り方はノートを見開きで使う方法で、重要なのがファクト(起きたこと)、抽象化(注目する要素を分かりやすくまとめること)、転用(気付きを他の用途に使うこと)を書くところです。
特に抽象化は思考を深めるために必要なものだということです。HOWどうやってとかWHYなぜという視点で事実をどう応用できるようにするか深掘りしていくようにしましょう。

メモを取ることを実践できても、それを習慣化するには努力だけでは難しく、メモを取るのが好きという次元までいかないとなかなか続かないのかもしれません。
だから習慣化させるために自分の気分が上がるノートとかを用意したり、完璧主義を捨て軽い気持ちでメモを取るようにすること、そうしていたらこのIT化の進んだ今メモを取る姿は人の目につきやすく褒められたりして自信につながっていくことでしょう。

メモを取るということは記録を残すだけでなく、自己分析ができたり夢を実現させたりという大きな成果にも効力を発揮するものだそうです。たかがメモと侮るなかれ、ですね。
金川顕教さんも学生時代も起業するときもメモをたくさんしていたそうです。
過去を振り返ってファクトと転用は書けていたけど、抽象化というのは面白い視点だと言っていました。
このファクト→抽象化→転用という視点は、メモだけでなくいろいろな仕事に使えるとも言っています。
金川顕教さんの言うように、メモというものにとらわれ過ぎず、大切な教えを自分の中に取り込むことだけでも十分な成長につながるのかなと思いました。
だからといってメモを取らなくていいという訳ではないですけど。
個人的にはその一番重要なファクト→抽象化→転用の部分は本で読んでしっかり理解を深めたいと思います。

メモは人生を楽しくする手段の一つ。
生活に取り入れてよりたくさんのアイディアや発見に繋がったらいいなと思います。

『【16分で要約】「メモの魔力」(前田裕二 / 著)』をYouTubeで見る!