起業するためのポイント

数年前から副業をする人が増え続け、サラリーマンも主婦も学生も自分の力で稼いでいるような世の中になりました。
本業と副業との収入に差が無くなったり、逆に副業の方が稼げるようになってくると、『起業』するかしないか、という選択肢が出て来るようになります。

今回は起業するのに重要な6つの袋、という金川顕教さんの話を紹介しようとおもいます。

1.スキル、能力
スキルというと企画力やスピーチ力、コミュニケーション能力など様々なものがありますが、ビジネスで成功するために必要なのはこの3つ。
『商品力』『営業力』『集客力』
聞きなれない言葉かもしれませんが、
収入=単価 × 見込み客数 × 成約率
という公式があるのですが、「商品力=単価」と考えます。
モノを売る時に単価が安いものをたくさん売るよりも、単価が高いものを少なく売る方が効率が良いと言えます。
そして、「集客力=見込み客数」です。どれだけの見込み客を集めることができるかどうかが商売において重要なことだというのはみなさんご存知の通りですよね。
最後に「営業力=成約率」です。
見込み客が購入を決断するかどうかは、営業力にかかっています。

集客をするならメルカリやamazonで出品をしたり、ブログやSNSを始めるという方法があります。売れる商品は自分で作らなくてもアフィリエイトをすればいいので初心者でもすぐに始められますね。でも、営業力だけは自分で鍛えていかなければいけないスキルなので、起業を目指していて成功したいのなら営業力を磨くことを忘れてはいけません。

2.ノウハウ
自己流は事故のもと。
上手くやっていきたいのなら、上手くやっている人のやり方を真似ることが1番の近道です。それでも結果が出ないのは、ちゃんとやっていないかやり方が間違っているということ。

3.お金
お金を払うことで時間や労力やノウハウなどを一瞬で手に入れることができます。
これを投資と言いますが、投資を出来ない人は成功も出来ないと言います。

4.コネ、人脈
誰とビジネスを共にするかはとても大事。シナジー人脈術でお互いにいいものを与えあえる人とビジネスしましょう。

5.時間
時間は1日24時間と限られています。その中で副業などの自分のやりたいことに時間を割けない人が成功できるわけがありません。限られた時間の中で時間を作り出せる人が成功できます。

6.覚悟、情熱、忍耐、気の持ちよう
何事も最初からすべて上手くいくことなんて稀です。上手くいかなくても、挫折しても諦めずに情熱を持ち続けることができるかどうか、というマインドが成功に大きく影響します。

以上が起業をするのに大切な6つの要素ということです。
今自分に持っていないものがあったとしても、手に入れていけばいいのです。
全ての準備が整うまで、なんて考えていたらあっという間に人生が終わってしまいます。
起業するなら見切り発車が1番。
軌道修正は起業してからいくらでもできるので柔軟な心身をもつことが大切ですね。

情報収集の大切さ

どこか知らない場所へ行こうとしているとき、なにか新しいことを始めようとしているとき、ほとんどの人がその対象についての情報を見たり聞いたり調べることだと思います。
中には何も下調べせずノリと勢いだけで飛び込んでいくような強者もいますが(笑)

今までの自分を変えて、自分の理想を実現させるためにも、「情報収集」はとても大切なものとなります。
情報収集を怠って成功を手にした人はいないと断言してもいいくらい、と金川顕教さんが言うほど「情報収集」って重大なものなんですね。
でも情報収集をやり出すとあれもこれもと集め始めて時間がものすごくかかるからなかなか重い腰があがらない、なんて人も多いかもしれません。

そこで、金川顕教さんの「自分を変える情報収集の流儀」を紹介したいと思います!

まず驚くべきことに、それほど時間をかけなくてもいい、という金川顕教さん。
毎朝10分ずつでもOKとのこと。その代わりに、いつも決まった場所で必ず毎日続けるようにすることがポイントです。

情報収集の手段としてはいろいろとありますが、手っ取り早いのは「本を読むこと」だそうです。そして大切なことや分からないことなんかをしっかり「メモ」することがポイントです。
金川顕教さんは学びたい、深く知りたいというテーマについて書かれている本を一度に10冊ほどまとめ買いして読んでいるんだそうです。
そんなに大量の本をしっかり読むのも時間が掛かるんじゃ?と思うかもしれませんが、金川顕教さん流の速読法として、目次を見てざっくりと本の構成を把握する、「はじめに」「おわりに」という部分だけざっと目を通す、気になった小見出しのページを見て太字部分だけ拾う、というような方法で読んでいるそうです。
1ページに5秒くらい、1冊で15分くらいしかかからないけれど、大切な内容はきちんと頭に入るようなんですね。自分も本を読むときに試してみたら時間もかからないし、1ページ1ページちゃんと読んでいた時よりも大切なことがちゃんと入ってきたと実感しましたのでぜひ試してみてください。

もちろん本を読む以外にも動画や音声、セミナーとかいろいろな方法で情報収集が可能です。絶対に本でやらないとダメというわけではないので自分の目標に深く関係するものを選んで挑戦するのが1番ですね。

情報収集で大切なのは、「インプットとアウトプットは同じ比率で行う」ことなんだそうです。30分本を読んだら30分その本について人に話す、とか。
情報を入れても、それを外へ吐き出さない限り身につかないと言います。
人に話す以外にも、例えばSNSやブログに書き込むなどでもOKとのこと。
そうすれば誰かからの反応を得ることができるし、もっといい情報が集まったりいい人脈を築くことができるかもしれません。

以上が金川顕教さんの「自分を変える情報収集の流儀」です。
情報をインプットしたらそれをアウトプットするということを習慣にできるよう、朝活夜活の10分を始めてみてはいかがでしょうか。
それが自分を変える第一歩となります。

 

もうすぐボーナス♪

11月も半ば過ぎ、1年がもう終わりに差し掛かっていますね。
急激に寒くなったりして冬の訪れも感じる今日この頃です。
冬…というと何を連想するでしょうか?
自分はやっぱり…「冬のボーナス!!」です(笑)
日々朝早くから夜遅くまで働いていて、家でもなかなかゆっくりさせてもらえない中、何が楽しみってボーナスくらいしかありません(笑)
ニュースでは今年の冬季ボーナスの平均値は過去最高だったとか言っていました。
そんなに経済が潤っているのか実感としてはあんまりないような気もしますが、世の中のいろいろなビジネスマンが一生懸命働いた結果が過去最高となったのは喜ばしいことかなと思います。

さてボーナスですが、みなさんは使い道はもう決まっているでしょうか。
ガツンと使い切っちゃう人や、堅実に貯蓄に回す、など人それぞれの使い方をするんだとおもいます。
わが家もあれ欲しいこれ欲しいどこそこ行きたいとかそういう気持ちは無限に湧き上がるけれどぐっとこらえて必要分以外はケチケチと貯蓄行きです(笑)

しかし!!金川顕教さんはこう言っています。
『お金は使ってこそ「価値」がある』のだと!!

金川顕教さんにとってはお金とは単なる交換ツールにすぎないというのです。
それは金川顕教さんがお金持ちだから~と思ってしまうんですが、よく聞いてください。
お金とは交換ツールであるからこそ、「交換しなかったら何の価値もない」のです!!
もちろん自分の欲望のままにいわゆる無駄遣い、浪費をして得るのは一時だけの満足感くらいですが、自分をステップアップさせてくれるようなもの、例えばセミナーへの参加だったりノウハウなどの情報収集にお金を使うのは自分への「投資」だといえます。実際にどこかの事業に投資をするのも有意義なお金の使い道でしょう。投資をすることで支払う代金以上のものが自分にかえってきます。
今よりももっともっとお金を増やしたいと思っているのなら、こうした投資を行うことをおすすめしています。
実際に金川顕教さんの周りでは、節約して貯金を増やそうとしている人よりも、ガンガンお金を使っている人の方が結果的にお金が貯まっているというケースが多いようです。

「金は天下の回り物」。
今は豊かでなくても、将来のための投資だと思って勇気を出して財布も出そうとおもいます。
そうしたらいつかは自分のところにもお金が回って来るでしょう。

P.S.金川顕教さんが価値のあるお金の使い方と考えていることがもう一つ。
それは、「お金で”時間”を買うこと」。
最近では家事代行サービスとかよくテレビで取り上げられるようになりましたが、金川顕教さん含め成功者の多くが家事代行サービスを利用して時間を確保しているんだそうです。
限られた24時間をどう使うか、何を優先すべきか改めて考えてみてはいかがでしょうか。

経営者というものは

11月11日、ポッキー&プリッツの日ですね(笑)
ついついコンビニで買ってきてしまいました(笑)

さて、今会社を経営している人は分かることかもしれませんが、会社経営なんてしたことのない自分には経営者はどんな風にあるべきかとかどんな風に働いているのかとかよく分からない部分です。
どう考えても変な手順とかがあると「もっと効率考えようよ」とか「現場を知らないから」とつい経営者に対しての文句は出てきちゃいますが(笑)

金川顕教さんは周知のとおりカリスマ起業家で会社の経営者です。
金川顕教さんいわく、『経営者は実動者ではなく脳動者』だということです。
実際に身体を動かして働くのは会社に属している自分のような会社員、経営者は身体ではなく「脳」を動かしてアイディアを捻出したり、新規事業の企画をしたり、事業をプロデュースしたりして会社を伸ばすために働いているようです。

「今こうしなければいけない」「こうあるべきだ」ということよりも、「何をしたいのか」「どうなりたいのか」というような先々のことを考えながらの行動をとっている金川顕教さん。

使わなければどんどん衰えていく脳みそですが、逆に鍛えればどんどん進化していきます。
脳の進化のために日々学び実践するということを繰り返しているそうです。
それにより感性が豊かになり、豊かな仕事を生み出し、心も体もお財布も豊かになっていくという流れなんだと。

経営者の方は実動者である会社員とは違うところで努力を重ね思考を巡らせ会社のために働いているんですね。
大きい企業になればなるほど経営者と実動者の間にいろいろな役員やらなにやらが存在するので経営者の意向が伝わりにくいところがありますが、同じ会社で働いている一員として経営者の脳動によって生まれた仕事をしっかり豊かに育てあげていかなければいけないなと思いました。

ちなみに、金川顕教さん今月は3冊もの新しい本の原稿を書いているそうです!
発売は来年とのこと。
2018年もいよいよあと1ヵ月半ほどになりましたが、来年もますます書籍やいろいろなビジネスで活躍されるであろうこと間違いないですね。

そんな多忙な金川顕教さんのビジネスパートナー希望の方はぜひ金川顕教さんにラインでメッセージを送ってみてくださいね。

断捨離

数年前から流行っている断捨離。

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。(ウィキペディアより引用)

モノで溢れかえっている現代。
知らず知らずのうちに色々なモノを抱え込んで、身動きが取れなくなっていることもあります。
そうならないためにも、一度身の回りのものを断捨離してみましょう。

でも断捨離すべきものってなんでしょう?
例えば何年もタンスで眠っているだけの洋服だったり、使わない雑貨だったり家電だったり…。
そんな当たり前のものだけじゃなくって、この際思い切ってこんなものを断捨離してみたらどうでしょうか。

1.学歴や資格、肩書
金川顕教さんのように金銭的にも時間的にも「自由」な「成功」した人生を手に入れるためには高学歴である必要も、資格をたくさん持っている必要もありません。
中卒、高卒でも起業して社長になっている人はたくさんいます。
大学に入るための勉強よりも、もっとビジネスに直接関係することを勉強した方がよっぽど社会に出たときに役立ちます。
なまじ学歴や肩書があるせいでリスクを避けて行動を狭めてしまう、なんてこともよくあります。

2.スマホやテレビ
家に帰ったら見たい番組がなくてもすぐにテレビをつける人って多いと思います。テレビやスマホって何とはなしにみていたらつい何時間も経ってたってことありませんか?はっきり言って時間泥棒です(笑)
なにか達成したい目標があったりするなら思い切ってテレビを無くしてみてもいいかもしれません。案外困らないものです。
今や必需品となっているスマホも、やらなきゃいけないことがある時は「機内モード」にするのが金川顕教さんのおすすめです。

3.人間関係
携帯の連絡先にどのくらい入っているでしょうか。
その中で本当に必要な人間関係ってどのくらいあるでしょうか。
金川顕教さんの著書のなかで、「LINEなどでよく連絡を取る友達5人の平均値が自分の年収になる」という言葉があります。
仲の良い友達と過ごすのはとても居心地がいいけれど、もっと高みを目指したい、成功したいと考えているなら、付き合う人を変えていく必要があります。
いきなり人間関係をリセットするのはためらわれるかもしれません。
たとえば携帯を変えたタイミングなんかは断捨離しやすいかもしれませんね。

成功を手に入れるためには、色々なモノを断捨離する必要があります。
でも1番捨てなくてはいけないものは「人はすぐには変われない」という固定観念かもしれません。
変わろうと思ったときに一瞬で人は変われるものだ、と金川顕教さんはいいます。
自分にとって必要なモノ、不要なモノをを常に見極める目を持ち、いつでも身軽に行動できる状態をキープしたいものですね。

 

RPG

なにかを達成しようとするには「継続」することが大事だということは周知の事実ですよね。
でも、わかっていても「継続」することが大変だということもみなさん経験済みでしょう。
なにかに挑戦しようと思い立った時はやる気と希望に満ち満ちていますが、達成までの道のりを見誤ったせいで(というか楽観的に捉えすぎたせいかも)時間と共にモチベーションがどんどん下がって結局挫折してしまう、なんてパターンを何回繰り返してきたことでしょう(笑)

最初に「絶対になにがなんでも達成するぞ!!」という覚悟が足りなかったり、取り組むための環境が整っていなかったり、挫折してしまうには理由があります。
そしてもちろん、「継続」できるのにも理由があります。
「継続」できる人はそれなりの仕組みづくりができているのだと金川顕教さんはいいます。

例えば、「誰か」を巻き込んでいること。
なにかに挑戦するとき、一人で取り組んでいると、ちょっと心が折れそうになっても励ましが得られなかったりして孤独だし、諦めないように引き留める人もいません。
でも同じ目標を持っている人と一緒にやっていれば、多少辛いことがあっても「あの人が頑張っているんだから」と踏ん張ることができるし、簡単に「諦めよう」と決断できません。
簡単にやめれない環境を自分で作り上げることも、「継続」するための大切な要素なんですね。

それから、「継続」することを楽しむということもとても大切なことです。
RPG(ロールプレイングゲーム)は、町の人と話したりいろんなところへ行って順番に仲間や武器、アイテムなんかを集めて話を進めていくというものですが、途中段階をつまらないと思う人はいるでしょうか?
むしろRPGとはその途中のあれやこれやが醍醐味であるかと思います。
金川顕教さんは「目標達成行動はRPGをやっているようなものだ」と思っているそうです。
最初からすぐボスが倒せないのは当たり前(笑)
局面が変わったり挫折を味わったり、いろいろなことがあるけれど、それもRPGの1コマだと思いましょう。
RPGの途中で行き詰ったら、別の方法を試してみたりすると思います。
自分の目標達成のためにも同じように行き詰ったらなにかが間違っていたりするかもしれません。別の方法を試してみたらすんなり次のステップへ進めるかもしれません。
自分がRPGの主人公になったつもりで、目標が達成されるまでに起こる色々な出来事を楽しみながら攻略していくこと。
それが「継続」するための1番の秘訣かもしれないですね。