Can思考、Must思考、Want思考

金川顕教さんの理想が叶うLINE通信に新しい記事が届いたので紹介します!
【Can思考、Must思考ではなく、Want思考で】という記事です。

Can思考というのは出来るか出来ないかで考えること。
Must思考というのはするべきやるべきで考えること。
Want思考というのは「したいかどうか」で考えること。

あなたが何か行動を起こすとき、どういう思考で決断していますか?
やりたくないけどやらないといけないから…というネガティブな決断になっていないでしょうか?
やりたくないことを「NO!」と強く言えないところがある日本人。
YESマンになっていろいろなものを背負いすぎてないでしょうか?

金川顕教さんが起業して7年になります。
一人ですべてをこなしていた最初の頃。選択と集中で仕事内容を絞り込んで、事業も1,2個、ビジネスパートナーも1,2社に絞っていたようです。
それでは業績が伸びていかないことを感じた金川顕教さんは、2年目以降は人に任せられることは任せ、さまざまな事業にチャレンジしたりビジネスパートナーも増やして会社もたくさん設立したそうです。

「こだわりよりも、柔軟性・多様性へ」シフトチェンジしたことで今のように業績を伸ばすことができたんですね。

変わったことは他にもあります。
昔は自分が成長したり成功することへ大きな関心があったけれど、今では「周りの成功を強く願い、周りを成功させることが自分の成功へ繋がる」と思うようになったそうです。

50以上の事業を抱えている金川顕教さん。
一人ではなくチームで分業すること、その秘訣も書籍で紹介しています。
『いつの間にか稼いでくれるすごいチーム』

そんな仕事上、いろいろな人から「儲かるから一緒に仕事をしよう」というお誘いもとても多いそうです。
でも、金川顕教さんは『やりたくないことをやってまで儲けたいとは一切思わない」ので、やるべきとかそういうMust思考で行動を決断するのではなく、もっと自分の本音でやりたいことをやる、やりたくないことはやらないし「やりたくない」と言うんだそうです。

やりたくないことをやらない、やりたくないと言うのはとても勇気のいることかもしれません。
自分の本音を押し殺していると、そうした我慢が積み重なって積み重なってどうにもならなかった時に、人はとても悲しい選択をしてしまうこと、ありますよね。
金川顕教さんの記事でも若いアイドルが自殺したというニュースに触れています。

自分ももっと世の中みんながWant思考で行動できたらいいなと思います。
自分の本音としっかり向き合って、勇気をもって行動することはとても大切なことだと改めて感じました。

もし今の会社に嫌気がさしていたりもっと稼ぎたいという気持ちのある人は、金川顕教さんのビジネスパートナーになるという新たな道もありますよ。
研修や勉強、面接などもあるようですが、努力できる、自分に言い訳をしないという自信があるなら挑戦してみるのもいいと思います。

柔軟性を持っていろいろな事業に取り組んでいる金川顕教さんのそばで見る景色はどんな景色でしょうね。