あなたは学びを3倍深める方法をご存知ですか?
イメージしてください。あなたは今、興味があったセミナーの会場に到着したところです。
会場にはすでに、100人近い参加者が席についています。
数時間後…
参加者は、ノートを必死にとったり、積極的に質問をしています。
講師が最後の締めの挨拶をしました。
「それでは本日は、ありがとうございました」
会場は拍手の嵐。
あなたは、「今日も学ぶことが多かったな」と、頭の中で復習をしながら会場から出ていきます。
さて、ここで選択問題!^ ^
「あなたの参加したセミナーで、一番学んでいたのは誰でしょうか?」
1、あなた
2、質問をしていた参加者
3、ノートを取っていた参加者
4、講師
答えは…
4、講師です。
学びを深めることができるのは、学んでいる人ではなくて、教えている人の方が3倍学べるんです。
なぜ講師のほうが学べるのか?これは簡単なことです。
自分の頭ではわかっていると思っていることもいざ、実践するとできないということがあるからです。やっていく中でできないことに気づきさらに理解を深めることができるのです。
理想の形はわかっていても体がついてこないみたいなことありますよね?
それと一緒です。
バットを持ってボールを打ってください。
バットを持ってボールの芯を打ってください。
言ってることはわかってもボールを打つのはできても芯を打つのは本当にボールのことを理解して体感で覚えないとできないのです。
ただ、教えられるだけでは最短の学びには程遠いのです。
アメリカなんかでは学校内にわからないことをすぐに質問できる学ぶべき場所があるのが当たり前です。日本ではあまり考えられないかもしれませんが、そこで教えているのは学生です。要は上級生が、下級生に教える場所みたいのがあるのです。
これも教える側に立って学ぶ力をより鍛えるトレーニングの場所になっているのです。
金川さんも昔はしゃべれず、しゃべれないまま起業するのはまずいなって気づき、
そこから、YouTubeを2000本撮って、セミナー講師をやって、コミュニティの講師や塾生と話をして、教えることで知識を蓄積していったそうです。
とにかく大事なことは『教えて(実践して)学ぶ』
受け身の学びでは、学べることは少ないです。
教える側、実践する側になってみてください。
軽く3倍は学べることが違うことに気が付けると思います。