今回は金川顕教さんのYouTube図書館から『【13分で要約】「超一流の雑談力」(安田正 / 著)』を視聴した感想を書きたいと思います。
「超一流の雑談力」という本を書いた安田正さんは高校時代から英語教育分野に居身を持っていて、大学卒業後に渡英し本格的にグローバルコミュニケーションについて学んだそうです。全く新しい英語学習メソッドを発表したり、グローバル人材の育成など、コミュニケーションやグローバルスキル、人間力と言った分野で大活躍している方です。
この「超一流の雑談力」も80万部を突破したとても売れている本なので読んだことがある人も多いかもしれませんね。
話すことがあまり得意でない自分としては、仕事以外の雑談の部分でもやはり何を話していいかわからなかったり正直好き好んでしたいと思えないものでした。
でもこの本や金川顕教さんの解説を聞くと、雑談にこそビジネスチャンスがあるのだと感じたので、なんとしても雑談力を身に付けなくては!と思いました。
人の評価はたった1分遅くても4分で決まってしまうので、最初の自己開示をまず成功させなくてはいけないですね。
その具体例を挙げてくれているのでとても理解しやすくありがたいと思います。
普段何気に使っている「なるほどですね」「そうですね」という言葉は、話を聞いていないと相手を不快にさせてしまう可能性があると知り今後は使わないよう気をつけねばと思いました。
雑談を広げるには聞き方が大事、自分は2割相手は8割ということなので、相手が話しやすいような聞き方質問の仕方をもっと勉強したいと思います。
2回目にあった時の雑談や、「さしすせそ」の使い方など本当に参考になることばかりなので絶対に読んでみたい1冊に加わりました。
本にしては珍しく7章まで構成されているのですが、目次を見る限りどれも興味をひく内容でした。
いつまでも苦手意識を抱えていないで、克服できるように色々と自分で知識を広げていかなければいけないですね。
そうしていくうちに雑談で使える横軸がどんどん増えていくことにもなりますし。
こうして金川顕教さんにお勧めの本を教えてもらえて本当に感謝です。
皆さんもぜひ参考にしてくださいね。