深い話

今回は金川顕教さんから届いた深い話を紹介したいと思います。
テーマは、「人生はボランティア」という話です。

あなたはボランティア活動をしたことがありますか?
ボランティアと聞くと、スーパーボランティアおじさんとして一躍有名になった 尾畠春夫さんを思い出します。
近年日本各地で大規模な自然災害が多発していますよね。
そのたびにボランティアのことが取り上げられてニュースなどで放送されています。実際にそうやって現地へ赴いて活動をしたことがなくても、コンビニのレジ前やいろいろなところで行われている募金活動に、少額ながらも参加したことならあるかもしれませんね。
芸能人なんかはものすごい額の寄付をしたりして話題にもなっています。
ボランティアは、困っている誰かのために力を貸すこと。
困っている人は、ボランティアに来てくれた人に「ありがとう」という感謝の思いを抱きます。
そうやって助けてもらった人は、困っている人の気持ちがよく分かるから自分もボランティア活動をするようになったという例もよく聞きます。
これってすごくいい循環だと思いませんか?
そんな風にみんなが助け合って「ありがとう」が繋がっていくのって理想ですよね。

人はなんのために生きているのか?
金川顕教さんは、「ありがとう集め」だと言います。
ありがとうと感じれば感じるほど、必然的にありがとう集めが上手になるんだと。
人生でたくさんのありがとうを集められる人は、ありがとうの循環を作り出している人。
あのスーパーボランティアおじさんの 尾畠春夫さん も、ありがとうの循環をものすごく作り出していることでしょうね。

この世の中便利になりすぎて「ありがとう」と感じづらくなっているかもしれないけれど、社会の本質は「ありがとう集め」人生はボランティアだということは絶対に変わらないと思う、と金川顕教さんは言っています。

誰かから「ありがとう」と言ってもらえるというのは、誰かに何かしらの影響を与えることができたということですよね。
より「ありがとう集め」が上手にするためには「営業力」を身につけることが効果的のようです。

人は何のために生きるのか。
地位や名声、お金のためではなく、「ありがとう」をいっぱい感じ「あいがとう」を集められるような、誰かのためにがまわりまわって自分のためと感じられるような生き方をしていきたいと感じました。