行動力

金川顕教さんのLINEで、こんな問いかけがありました。

「あなたは行動力がありますか?」

さて、あなたの答えはなんでしょうか?

「行動力?めっちゃあるし!」と自信満々で言えるでしょうか。
「いや、自分全然ないっす」としか言えないでしょうか。

もちろん、というのも恥ずかしいですが自分はどちらかというと腰が思いタイプの人間で、思い立ったが吉日というように行動は出来ない人間です。
だから当然思うような結果を出すことも出来ていないです(笑)
でも、だからこそ金川顕教さんを知って、彼の発信する言葉でいろいろと勉強をさせてもらっているところです。

やっぱり成功を手にするためには、金川顕教さんのような「行動力」が絶対に必要になってきます。
自分のように行動力がない人のために、どうやって行動力を引き出すか、という金川顕教さんの話を紹介したいと思います。


あなたは「慣性の法則」って知っていますか?
なんか昔授業ででてきたな~、でもなんだっけ?という方のために説明すると、慣性の法則とは、『 外力が働かなければ、物体は静止または等速運動を永遠に続けるという法則』です。 (デジタル大辞泉より引用)
つまり、止まったものは止まったまま、動くものは動いたままということらしいです。

金川顕教さんは人間の行動力も慣性の法則と同じだと考えていて、行動として動き出したら動き続けることが自然に起こるものだと言います。
はじめの一歩を決断することができれば、大抵のことは自分で考えているよりも簡単にことが運んでいくものなんだそうです。
案ずるより産むが易しということですね。

でも、そのはじめの一歩がなかなか踏み出せない、というのが行動力のない人の共通点だと思います。
それを克服するには、「五感をフル活用する」のが良いそうですよ。

どういうことかというと、例えばスーパーとかコストコで見かける試食は、商品を売りやすくする手法ですよね。
試食して「おいしい⇒じゃあ買ってみよう」というようにお客様の購入意欲を高めてくれます。ここに作用しているのが嗅覚とか味覚ですよね。

こうした五感をフル活用すると、人は行動しやすくなる生き物なんだそうです。

金川顕教さんの知り合いの消防士さんは、年収1億稼ぎたいと思って稼いでいる経営者に20万くらい払って会いに行ったんだそうです。そこで何を学んだか気になりますよね。貧乏性の自分からしたら、20万円分の価値があるようなことをあれもこれも学んで吸収しようと躍起になるでしょうが、年収300万ほどのこの消防士さんは20万も払って、なんと稼いでいる経営者の「匂いを嗅ぎに行きました」とさ!!
信じられないような話ですが、学びとしてはとても正しいことをした消防士さん。
この消防士さんのように、行動力を高めるために、五感で感じることを心がけてみましょう、ということでした。

そして、もっともっと行動力について学びたかったら、来年1月17日発売の『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』という金川顕教さんの新刊をチェックした方がよさそうです。現在アマゾンで予約受付中です。(新刊について詳しく知りたい方は以前の記事を見てみてください)


2018年も今月で終わりです。
行動力があれば、人生を劇的に変えていくことが可能です。
現状維持でいっぱいいっぱいの人、目標を達成できていない自称行動力のある人も、新しい年は自信を持って「自分行動力あります!」と言えるように一緒に頑張りましょう!



いきたいところに行ければ~♪

金川顕教さん、なんとイタリアにいらっしゃるようです!

そんなラインを見て、ついついねむねむの木の「旅の人」が頭の中に流れてきました。ご存知の人はいるでしょうか?
(全く金川顕教さん関係ありませんが下に歌詞をのせておきます(笑))

イタリア!羨ましいですね~!
金川顕教さん、今月は海外での生活が半分になりそうだそうです。

お仕事もあってだと思いますが、そんな生活してみたいな、と思ってしまうしがないサラリーマンです(笑)
「いきたいところに行ければそりゃ幸せ~♪」と勝手に歌詞が流れて来るのです。

 

そんな金川顕教さんですが、イタリアの電車に揺られながら「人間の可能性」について思いを馳せていたようです。

以前の記事でも紹介した事があるのですが、金川顕教さんのお母さんは単身海外へ渡り、英語をマスターしてきたという経験をされています。

自分の可能性を信じて、そこに行動力が伴えば人間はどういう風にも変化することができるんだと感じます。

自分の周りにそうしたチャレンジャーがいたら、幸せな事かもしれません。
そうしたチャレンジャーに触れ続ける、観察し続ける、話を聞き続ける、文章を読み続けることで、少なからず自分自身にもなにか影響があると思います。

日本人は結構「安定」とか好きですけど、常に「変化」を追い求めている人が結局のところ成功したり、豊かな人生を歩んでいると思います。

自分自身も、平穏な日常に満足せずに、少しずつでも小さな変化をもたらせるようチャレンジャーにならないといけないと思いました。

 

金川顕教さん、今年の夏に初めて女性向けの本を出版するという新たなチャレンジをするようです。

常にチャレンジを繰り返している金川顕教さんの文章に触れ続けてきて、金川顕教さんと出会う前と比べて変化が生まれていると自分でも感じます。
これからも刺激を受けながら、少しずつ成長していきたいものです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ねむねむの木、『旅の人』の歌詞

旅人のもつ その空気感
やわらかく入り込んで溶けこむ
みたことないとこ行ってきた
汚れた靴が物語るの

ああ いきたい所があるから
息をしてる
ああ いきたい所があるのさ
ああ うう ああ

日焼けもせずキレイな服で歩いてたら
カモられるのは仕方がないね
騙されて おこってばっかいないで
取らなきゃ生きられなかった奴らを思え

ああ いきたい所に行けるの
良い国から来たね
ああ いきたい所に行ければ
そりゃ 幸せ

風の吹くまま 見たもの見たまま
感じたもの心に とどめたまま
風の吹くまま 波のゆれるさま
今は 今は 旅の人

意味が砕けても慌てない
微々たる変化には動じない
心まとって男は立ってた
何がほしいわけじゃないのさ

ああ いきたい所があるから
生きていける
ああ ものや場所を選ぶということは
とても贅沢なこと

風の吹くまま 見たもの見たまま
感じたもの心に とどめたまま
風の吹くまま 波のゆれるさま
今は 今は 旅の人

風の吹くまま 見たもの見たまま
ここを抜け出したいエクソダスな人は
風の吹くまま 波の砕け散るさま
今は 今は 旅の人
いつも 今日も 旅の人