金川顕教 メルマガ

先日の金川顕教さんのメルマガがとても参考になったので、忘備録として残しておきます。とても共感のできるメルマガでした。

下記、金川顕教 メルマガより抜粋

上司を操る3つの洗脳術!?

いつも記事を読んでいただき、
ありがとうございます。

金川です^ ^

あなたは仕事が忙しくて、
上司から残業ラッシュを
やらされたことがありますか?

「はい」

と答える方が多いと思います。

僕が実際に聞いた話で、
やばい上司がいました。

その日、新入社員の男性は
19時から初デートの
約束をしていたそうなんです。

昼休みも休憩も捨てて、
全力で仕事を終わらせました。

そして、
タイムカードを切った瞬間…

上司:「〇〇さん、この仕事も頼む」

信じられない現実に彼は仰天。

結局、デートは中止。

最悪の結末に終わりました。

それからというもの、
上司にプライベートの話を
するようになったそうです。

「今度の水曜日に、
初デートがあるんですよ」

「今週末、旅行に行くつもりです」

「(上司の名前)さん、
来月フェスに行ってきます」

上司とプライベートの話をして
『自分は予定がありまくる人間』
ということをアピールしたんです。

そして、いざ予定の日。

彼は上司から、なんと定時ギリギリで
仕事を追加されてしまいました。

まるで、狙ったかのように
膨大な仕事を振ってきたそうです。

会社に泊まることも
あったようです。

仕事を始めると、こんなにプライベートを
犠牲にしないといけないのかと痛感した彼。

そんなある日。

先輩に飲みに誘われて、
不満を爆発させました。

「あの上司、無理っす」

「俺にもプライベートがあるんすよ!?」

「やれよ的な感じで言ってくるから
マジでムカつきます」

愚痴をぶつけた彼は、
先輩から思いもよらない言葉を
投げかけられました。

「上司の気持ちを考えたことある?」

意味不明だったようです。

そこで調べてみると、
彼は納得のいく答えを見つけました。

仕事を押しつけてくる上司。

怒りっぽい上司。

穏やかな上司。

陰湿な攻撃をしてくる上司。

こういう上司は、
昔からこういうタイプでは
なかったということです。

過去に同じ体験を受けた人が、
将来、同じ体験をやる人に
なるようなんです。

過去に怒られた人は、
怒りっぽくなります。

過去に穏やかな人に囲まれていた人は
穏やかな人になります。

過去に陰湿な攻撃をされた人は
陰湿な攻撃をするようになります。

ただ、彼は思ったそうです。

「自分がやられて嫌な気持ちになることを
知っているんだから、
他人にはしなければいいのに…」

さらに調べていると、
こんなことまでわかりました。

それができないのが、
『人間の性』

もうこんなの嫌だ!と思ったとき。
逆の立場になろうとするんです。

彼は飲み会の席で上司と
『上司の過去の話』をしました。

すると、だんだん彼への接し方が
変わってきたようです。

相変わらず、定時ギリギリで仕事を
振られることはあるようです。

ただ、予定がある日は、
仕事を振られなくなったようです。

あれから半年経った今でも、
仕事を振られずプライベートを
楽しめています。

彼は予定のある日に上司から仕事を
振られなくなるという成功をしました。

そこから上司の話、先輩たちの話、
ネットでの声を集めてついに、
上司のコントロール方法を編み出したんです。

それが・・・

『上司を洗脳する3ステップ』

です。

=============
洗脳1:上司を否定する
=============

上司は、否定的な意見を
言ってくることが多いです。

「あのクライアント、頭悪いよな」

「あいつ、本当仕事ができないよな」

「ああいうとこがダメなんだよ」

こういうときに、
あなたが返す言葉が、

『そうですか?』

です。

上司はいつも強引に共感させてきます。

あなたが同調して

「そうですね」

と 言っていたのでは、
いつまでも上司は独裁者のままです。

かなり勇気がいることは
わかっています。

だけど、上司は、
進撃の巨人のキャラクターみたいに
身長15mもあるわけではありません。

ただの、おじさんです。笑

=============
洗脳2:便利屋にならない
=============

上司の否定に慣れてきたら、
次は、頼まれごとを断るんです。

『すみませんが、
今は〇〇で手一杯のためできません』

このような言い方をしたら、
上司はこれ以上言えなくなります。

断らないと、どんな仕事でも引き受ける
便利な部下だと思われ、
どんどん仕事を押しつけられます。

=============
洗脳3:ショックだということを伝える
=============

ここまで気持ちを伝えられるようになったら、
今度は感情を伝えます。

『そう言われると、とても辛いんです』

何を言われてもただ謝ったり、
無表情でいたのでは何も変わりません。

あなたの辛い、苦しい気持ちを
直接伝えます。

子どものとき、嫌なことをされたら
泣いたり、怒ったり
気持ちを伝えたと思います。

それと同じことです。

この
『上司を洗脳する3ステップ』って
やることはすごくシンプルですよね。

・上司の意見を否定

・上司の頼みごとを断る

・嫌な気持ちを伝える

たったこれだけです。

これだけで、仕事を押しつけられて
予定を潰されていた彼は、
プライベートを確保できるようになりました。

しかも、彼だけじゃありません。

地元の友達、
別会社で交友関係のある人、
コミュニティの人に
この方法を教えたら・・・

10人のうち7人が
プライベートを確保できるように
なったそうなんです。

彼の元には、
プライベートが自由になった仲間から
食事や飲み会の誘いが絶えなくなりました。

彼は言っていました。

「僕以外にも、上司のせいで
プライベートを犠牲にしている人は
たくさんいると思います。

そういう人にこの方法をお伝えして、
せめてプライベートだけでも
楽しんでほしいです」

この話を聞いて僕は思いました。

副業をしている人は
上司を黙らせることができたら、
もっと稼げるんじゃないか?

だから、この
『上司を洗脳する3ステッ プ』を
あなたにお伝えすることにしたんです。

もし、あなたが上司のせいで
プライベートな時間を持てないのなら・・・

まずは、上司の無理な共感を
否定することから
始めてみてはいかがでしょうか?
今日も記事をお読みいただき、
ありがとうございました。^ ^

最後に記事へのコメントをお願いします。

記事を読んだ感想、学びなど
ご自由にコメントを送ってください。

嬉しくて、泣きそうになります。

楽しみにしていますね。

金川顕教
早速実践あるのみですね。
金川さんのメルマガは日常に潜んでいる悩みをあっさり解決してくれるから本当に為になります。