会計士の資格を持つ金川顕教 

元トーマツの起業家
金川顕教とは?
1986年三重県生まれ。東京都港区在住。立命館大学産業社会学部卒業。 
偏差値35から大学進学を志し、2浪の末立命館大学に入学。
大学合格発表直後から受験勉強を資格試験に切り替え、 在学中に公認会計士試験に合格する。
世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツに就職。 
ここで一番気になるのは、公認会計士試験に合格したという点と、あのビッグコンサルティングファームデロイトトーマツ出身という点だろうか。
そもそも公認会計士とは?
金川さんが試験に合格した公認会計士というのは、弁護士と双璧を成すほどの、
日本最難関の国家資格(士業)だそうです。
ざっくりとした資格のランク付けは下記の様な形となるそうで
弁護士
公認会計士ココ
司法書士
行政書士
社労士
税理士
中小企業診断士
などなど
とにかく最難関の士業であることに間違いはなさそうですね。
主に、公認会計士は、税理士と抱き合わせにし(自分で資格を取るか、税理士と組むか、雇うか)クライアントの会計業務や監査を一手にになうと言ったところでしょうか。
超エリート中のエリートだという事が言えますね。
そのエリート街道を捨ててまで、金川さんが起業した理由、欲したものとは?
それは仲間たちとの自由な時間や、誰にも縛られない生活だったのではないでしょうか。
この辺りは、金川さんの伝記に近い書籍1冊目チェンジでも、触れていますね。
自分が同じ立場なら、いくら忙しいとはいえ、命懸けでとった公認会計士の資格と、
超優良大手企業のデロイトトーマツを捨てるという判断はちょっと出来ないかもしれないです。
だからこそ金川さんは、誰もしない事を選んでいった結果、億万長者の仲間入りをされたんですね。
まぁ個人的には会計士金川顕教も見てみたい気もしますけどね。