変わるためには

現状に何か不満や不安があって今のままでは嫌だ、変わりたい!と思ったことはきっと誰にだってあると思います。
でも実際に「こうなりたい」と思い描いたように変わることができた人はというと…おそらくそんなに多くないかもしれません。
変われた人と変われなかった人の違いは「本気度」に差があったからでしょうね。

金川顕教さんはよく、
思考を変えれば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、結果が変わる。

と言っています。
変わりたい!と思ったら、変わるために行動をとりますよね。
身体を鍛えたいと思ったら筋トレを始めたり、太っていたらダイエットしたり、英語が話せるようになりたいと思ったら本を買ったり。
そうした行動を習慣にできるかどうかが結果の分かれ道です。
でもそれがなかなか難しいところです。
三日坊主という言葉もあるように、最初の熱い想いはどこへ行ったのやら、という人はいっぱいでしょう(笑)
習慣化するためには、例えば自分で筋トレするんじゃなくてジムに入会してトレーナーと一緒にやるとか、英会話でも教室に通うとかした方が「費用」が発生している分取り組む意識も変わるだろうし、毎週○曜日はジムや教室に通うことがスケジュールに組み込まれます。
だから自分の何かを変えたかったらそれ相応の金額を自分に投資する方が絶対に成果があらわれやすくなるはずです。
金川顕教さんはどんな投資よりも自己投資が一番リターンが大きいとも言っています。
せっかく思考が変わる切っ掛けがあったのなら、そこが人生の分かれ道だと思って行動、習慣を変えていくための努力をしましょう。
もちろん結果を出すためには月に数回だけ習慣を変えるよりも毎日取り組めた方が結果が早く出ることは言うまでもありません。
何も一日に何時間も続けてやれと言っているわけではありません。
例えば朝30分、夜30分ずつで十分のようです。その方が集中できるし効率的なんだそうです。
たった30分ずつだったら毎日捻出できそうですよね。
金川顕教さんは朝の30分の内の10分に「やらないことリスト」を作っているそうです。一日の作業で必要なもの必要のないものをあらかじめ分けておけばとてもスムーズに作業が進みそうなのでぜひマネしたいものです。
そして夜には一日を振り返ってそれぞれの改善点や反省点をまとめているそうです。この作業もとても大事なものですよね。

それでも少し難しく感じるのなら朝か晩どちらかの30分だけというのを続けるようにしてもいいかもしれません。
ハードルを下げてでも、毎日きちんと積み重ねることができたらそれが自信となって次のステップに進む意欲も湧いてくるでしょう。
何も意識しなければただただ過ぎていってしまう毎日。
そんなもったいないことをせずに、行動を変え、習慣を変え、結果を思い通りに変えていきましょう!

ビジネスの男性?女性?

あなたはビジネススタイルに「男性性」「女性性」の二つのタイプがあることを知っていますか?
恥ずかしながら自分は全然どういうことか分かりませんでした。

ビジネススタイルのタイプは、持って生まれた性別ではなく、(※今の時代LGBT様々な性の価値観が浸透しているけれど、ここでは男性、女性とさせていただきます。)それぞれの性がもつ特性のことを指しているそうです。
だから男性だけど女性性の強い人もいれば、女性だけど男性性の強い人もいるということです。

詳しく説明すると、男性性が強い人というのは一つのことに時間と意識を集中して、リーダーシップを発揮し、全体をぐいぐい引っ張っていくようなタイプのビジネススタイルをとります。
これに対し、女性性が強い人は他人との協調に重きを置き、仕事も情報も報酬もみんなでシェアしながら同じ時間の中で複数のことをこなしていくビジネススタイルをとります。
よく女性は食事でもみんなでいろんなものをシェアしながら食べるイメージがありますが、男性は自分が頼んだものは基本自分だけが食べる節がありますよね。そんな感じでしょうか(笑)

一昔前はどちらかというと強いリーダーシップをとれる人が優遇されていたかと思いますが、時代が変われば求められる人材も変わっていきます。
現代社会では、多くの人と協調しながら問題を解決していくという「女性性」の強い人がより求められていると言います。

自分はそんなコミュニケーション能力高くないと焦っている人。
SNSなどでいろんな人とうまくコミュニケーションを図り、協調や共有というスキルをどんどん磨きましょう。

もしあなたが起業を考えているのだとしたら、男性性的に一つのことに集中して業績を伸ばそうとすることも一つの方法ですが、失敗した場合のリスクや効率を考えるとあまりいい方法とは言えなさそうです。
それよりも、女性性的に同時にいくつもの事業を立ち上げ分散型にすることで無駄な時間やリスクを回避することができるし、いろんな人と繋がることでシナジー効果だって得られるといういいこと尽くしです。
もちろん一概には女性性的に分散型でやる方がいいと言えませんが、金川顕教さんとしては自身を振り返った時に一点集中でなかったことが事業の拡大や成功につながったと感じているようです。

働き方が一つから「複業」にシフトしていくこれからの時代。
その場で求められているのはどんなタイプの人か見極め、柔軟に自分を変えていける力を身につける必要性がありそうですね。

10連休はコストがかかる

今年は天皇陛下の即位があり、GWが10連休でしたね。
普段はなかなか取れない長期連休を利用して海外に行った人も多いのではないでしょうか。

しかしGWにはいろいろなコストがかかりますね。
まずは言わずもがな。「経済的コスト」。お金が飛ぶように出ていきます(笑)
旅行へ行くなら旅行費で数万円~数十万円の出費があるものでしょう。
旅行には行かず近場で済ましたという人やどこにも行かないと決めた人でも、せっかくだからと外食する機会が普段より増えたかもしれませんね。
車に乗っている人はガソリン代も高かったですし交通費もかかりますよね。

それから「時間的コスト」もかかります。
昔GWに車で某テーマパークへ出かけたときのこと。
渋滞を考慮して早めの時間に出発したにもかかわらず、到着までに通常の倍の時間がかかりました。
それ以来GWや大型連休の高速道路の渋滞は回避するように行動しています(笑)
大人でもキツイ渋滞、小さい子供やお年寄りを連れてだとどれだけ大変か想像するだけでも恐ろしいです。
ニュースでも必ず高速道路の渋滞情報を取り上げます。
少しでも「時間的コスト」を下げて快適な移動が出来るように必ず確認するようにしましょう。

それから「精神的コスト」もかかります。
どこもかしこも人が溢れていて、ご飯を食べるのにもトイレに行くのにも行列に並び…という状態にいれば、なんとなく気疲れしてしまいます。
それから移動にかかる時間やいろいろなイベントへの出費など不安に思ったり迷ったりすることもあるでしょう。
楽しいことも盛りだくさんですが、自分で思っている以上に精神的コストはかかっていると思われます。

もちろん考えたり判断する「頭脳的コスト」やBBQなど労力や手間をかける「肉体的コスト」もかかります。

新幹線で乗車率120%とか130%とか聞いた日には、身動きが取れないほどの混雑の中何時間も立ち続けるくらいなら、高くはなるけれどグリーン車でゆっくり座りたいと思ってしまいます。
歳をとればとるほど労力とお金を天秤にかけるようになりますね(笑)
でも、こんなふうにどこかでなにかのコストを減らすような努力をしなければせっかくの楽しみを万全の状態で臨むことができません。

実はこうしたコストはビジネスにも言えることです。
プライベートもビジネスも削れるコストはしっかり削って利益を出しに行くことが求められます。
今どんなコストがかかっているかを考えるようにすることも、コスト削減や改善のために役立ちますのでぜひ実践しましょう。

自分は楽しい10連休とは無縁でした(笑)
しかし金川顕教さんは、みんなが遊んでいるときこそ勉強をしたと言っています。
人と差をつけたかったら、人と同じことをしていてはダメだと!

時間にもお金にも縛られずに自由になれるのはまだまだはるか先ですが、金川顕教さんを見習って自己研鑽に務めたいと思います。

深い話

今回は金川顕教さんから届いた深い話を紹介したいと思います。
テーマは、「人生はボランティア」という話です。

あなたはボランティア活動をしたことがありますか?
ボランティアと聞くと、スーパーボランティアおじさんとして一躍有名になった 尾畠春夫さんを思い出します。
近年日本各地で大規模な自然災害が多発していますよね。
そのたびにボランティアのことが取り上げられてニュースなどで放送されています。実際にそうやって現地へ赴いて活動をしたことがなくても、コンビニのレジ前やいろいろなところで行われている募金活動に、少額ながらも参加したことならあるかもしれませんね。
芸能人なんかはものすごい額の寄付をしたりして話題にもなっています。
ボランティアは、困っている誰かのために力を貸すこと。
困っている人は、ボランティアに来てくれた人に「ありがとう」という感謝の思いを抱きます。
そうやって助けてもらった人は、困っている人の気持ちがよく分かるから自分もボランティア活動をするようになったという例もよく聞きます。
これってすごくいい循環だと思いませんか?
そんな風にみんなが助け合って「ありがとう」が繋がっていくのって理想ですよね。

人はなんのために生きているのか?
金川顕教さんは、「ありがとう集め」だと言います。
ありがとうと感じれば感じるほど、必然的にありがとう集めが上手になるんだと。
人生でたくさんのありがとうを集められる人は、ありがとうの循環を作り出している人。
あのスーパーボランティアおじさんの 尾畠春夫さん も、ありがとうの循環をものすごく作り出していることでしょうね。

この世の中便利になりすぎて「ありがとう」と感じづらくなっているかもしれないけれど、社会の本質は「ありがとう集め」人生はボランティアだということは絶対に変わらないと思う、と金川顕教さんは言っています。

誰かから「ありがとう」と言ってもらえるというのは、誰かに何かしらの影響を与えることができたということですよね。
より「ありがとう集め」が上手にするためには「営業力」を身につけることが効果的のようです。

人は何のために生きるのか。
地位や名声、お金のためではなく、「ありがとう」をいっぱい感じ「あいがとう」を集められるような、誰かのためにがまわりまわって自分のためと感じられるような生き方をしていきたいと感じました。

初志貫徹

あなたは今までやると決めたことを達成するまでやり遂げた経験はありますか?
毎日腕立て伏せをする!
次の健康診断までに3㎏痩せる!
煙草をやめる!
という自分の生活習慣のことだったり、
1日1冊は本を読む!
1日1時間は勉強をする!
といった自分のスキルアップのための目標だったり、いろいろあると思います。
最初は「やるぞ!」と意気込んでいても、3日坊主で終わってしまったりサボり癖が付いて結局やり遂げることがかなわなかった、という経験を持つ人も多いでしょう。自分もそうです。
思い返してみると、いろいろと中途半端で終わってしまったなというものがいくつもあります。

カリスマ起業家にしてベストセラー作家である金川顕教さんは、自分とは正反対の人生を歩んでいます。
金川顕教さんはいつも決断と実行と達成をきちんとしている、というのが彼の著書やいろいろなツールで知ったことです。
だからこそ、彼のことを尊敬しこうして書いているのですが(笑)

金川顕教さんのように、自分が決めたことを最後までやり抜く力、初志貫徹のできる人ってすごい能力を持っているといえます。
それこそ決断力、実行力のある人ということですもんね。
こういう人が、自分の理想のライフスタイルを叶えていけるんでしょう。

金川顕教さんいわく、8割の人がそもそも行動をせず、1.9割の人が途中で諦め、0.1割の人が成果を出すことができるんだそうです。
統計的に見ると決めたことができる人は本当にごく僅かしかいないということです。
でも、行動する人が2割しかいないという事実にも驚かされます。
8割が働いて2割がサボっているという働きアリとは逆ですね。

やると自分で決めたからには、全く行動しないなんて論外で、きちんとやりましょう!と金川顕教さんはいいます。
究極、人との約束はいいから、自分との約束はきちんと守りましょう、と(笑)

自分自身との約束なんて破ったところで誰にも迷惑かけないと思いがちですが、自分がやると決めたことはそんなにどうでもいいことなんでしょうか。
本当はとても大切なことなんじゃないでしょうか?

きちんと自分との約束を守って、決めたことを達成し続けることができる人には、周りの人が自然とついてくるようになるそうです。
約束を守ることで人から信頼してもらえることはありますが、やっぱり人はその人の結果を一番に信頼するということですね。

初志貫徹できるたった0.1割の中に入るような人物になれるよう、自分との約束をもっと大切にしていかなければいけないと思いました。

お金の使い方

12月はビジネスマンにとって嬉しい月でしょう。
そう、ボーナスが支給されるからです!!
毎日せっせこ働いた頑張りが、ボーナスとなって返ってきます。
ボーナスがあるだけでなんだか気持ちが大きくなってしまうので、散財には要注意です(笑)
特に12月、1月は忘年会や新年会のシーズンですから出費が増えがちです。
お酒の席が好きじゃない人にとっては無駄でしかない時間とお金の使い方になってしまいますね(笑)

宴会シーズンでなくても、大体の人が月に10~15万程お金を使っていると思います。家賃や交通費、食費に光熱費、どんどん出ていってしまいますよね。
でもこのお金、使い方次第で人生を変えることができると言います。

人生を変えるお金の使い方とはどんなものなんでしょうか。

そもそも、お金の使い方には大きく分けて3種類あります。
・消費:生活に必要不可欠なモノに使うこと
・浪費:無駄遣い
・投資:使った額以上にリターンを得るためのもの
という3種類です。

金川顕教さんのまわりには当然ビジネスに成功している人がたくさんいます。
そうした人は7桁の腕時計を買ったりすることがよくあるんですって。
ダウンタウンDXを見ていると、芸能人の私服チェックのコーナーで時計が何百万という芸能人多いですよね(笑)
その時計をただ自慢のためだったりコレクションのためだったりで買うのはただの浪費とか消費。
でも、そうじゃなくてこの時計があるからこそ仕事への意欲が増したり周りのモチベーションなんかも上げれたりして営業成績が良くなるんだったら、時計を買ったことは投資になるわけです。

つまり買ったものをどう活かそうか考えることで、消費や浪費が投資に変わるということです。

ビジネスをする以上、自分を知ってもらうことはとても大切なステップです。
知ってもらうきっかけになるもの、話題のものや珍しいもの、相手の好きなものなどを手に入れることは十分投資だと言えるでしょう。

でも、ただ考えるだけではまだまだ不十分です。
「どのくらい投資したらどのくらいのリターンを得られるか」を知った上で投資をすることが重要なんだそうです。

なにかモノを買うとき、それを得たらどのくらいのリターンが見込めるかという投資思考でお金を使うようにしましょう。
それが積もり積もれば、何も考えずに消費や浪費している人とは大きな差ができていること間違いなしです。

行動力

金川顕教さんのLINEで、こんな問いかけがありました。

「あなたは行動力がありますか?」

さて、あなたの答えはなんでしょうか?

「行動力?めっちゃあるし!」と自信満々で言えるでしょうか。
「いや、自分全然ないっす」としか言えないでしょうか。

もちろん、というのも恥ずかしいですが自分はどちらかというと腰が思いタイプの人間で、思い立ったが吉日というように行動は出来ない人間です。
だから当然思うような結果を出すことも出来ていないです(笑)
でも、だからこそ金川顕教さんを知って、彼の発信する言葉でいろいろと勉強をさせてもらっているところです。

やっぱり成功を手にするためには、金川顕教さんのような「行動力」が絶対に必要になってきます。
自分のように行動力がない人のために、どうやって行動力を引き出すか、という金川顕教さんの話を紹介したいと思います。


あなたは「慣性の法則」って知っていますか?
なんか昔授業ででてきたな~、でもなんだっけ?という方のために説明すると、慣性の法則とは、『 外力が働かなければ、物体は静止または等速運動を永遠に続けるという法則』です。 (デジタル大辞泉より引用)
つまり、止まったものは止まったまま、動くものは動いたままということらしいです。

金川顕教さんは人間の行動力も慣性の法則と同じだと考えていて、行動として動き出したら動き続けることが自然に起こるものだと言います。
はじめの一歩を決断することができれば、大抵のことは自分で考えているよりも簡単にことが運んでいくものなんだそうです。
案ずるより産むが易しということですね。

でも、そのはじめの一歩がなかなか踏み出せない、というのが行動力のない人の共通点だと思います。
それを克服するには、「五感をフル活用する」のが良いそうですよ。

どういうことかというと、例えばスーパーとかコストコで見かける試食は、商品を売りやすくする手法ですよね。
試食して「おいしい⇒じゃあ買ってみよう」というようにお客様の購入意欲を高めてくれます。ここに作用しているのが嗅覚とか味覚ですよね。

こうした五感をフル活用すると、人は行動しやすくなる生き物なんだそうです。

金川顕教さんの知り合いの消防士さんは、年収1億稼ぎたいと思って稼いでいる経営者に20万くらい払って会いに行ったんだそうです。そこで何を学んだか気になりますよね。貧乏性の自分からしたら、20万円分の価値があるようなことをあれもこれも学んで吸収しようと躍起になるでしょうが、年収300万ほどのこの消防士さんは20万も払って、なんと稼いでいる経営者の「匂いを嗅ぎに行きました」とさ!!
信じられないような話ですが、学びとしてはとても正しいことをした消防士さん。
この消防士さんのように、行動力を高めるために、五感で感じることを心がけてみましょう、ということでした。

そして、もっともっと行動力について学びたかったら、来年1月17日発売の『仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい』という金川顕教さんの新刊をチェックした方がよさそうです。現在アマゾンで予約受付中です。(新刊について詳しく知りたい方は以前の記事を見てみてください)


2018年も今月で終わりです。
行動力があれば、人生を劇的に変えていくことが可能です。
現状維持でいっぱいいっぱいの人、目標を達成できていない自称行動力のある人も、新しい年は自信を持って「自分行動力あります!」と言えるように一緒に頑張りましょう!



稼ぐ話術

あなたは人前で話すのは得意ですか?
気の知れた友人と話すのはいいけど、仕事で取引先や上司と話すのはちょっと…と思っている人も多いかもしれませんね。
逆に仕事モードでは喋れるけど、プライベートではうまく話せない、なんて人もいるかもしれません。

最近では大手企業でもオフィスに行かずパソコンさえあれば自宅で仕事をする、なんていうスタイルも取り入れていたりします。
コミュニケーションが苦手な人からしたら嬉しい取り組みだと思いますが、もしあなたが「もっと稼ぎたい」と思っているのなら、コミュニケーションは絶対に必要になってきます。

金川顕教さんいわく、稼いでいる人ほど人脈が広く、話しが面白くて仲間を大切にしているとのこと。

どんなにネットが普及したとしても、ビジネスでの成功にはコミュニケーション能力が必要不可欠なんだそうです。

でも話が上手ということと、稼げるというのは意外にも=(イコール)ではないようなんです。
話が上手な人の場合、聞き手は満足してしまってそれでおしまい。
でも、稼ぐ話術を身に付けている人が話すと、聞き手は行動したくなるんだそう!

では稼ぐ話術とはどんな話術か、ポイントを紹介しましょう。

1.感情に訴える!
人の購買心理は感情で決まるので、自分のリアルな感情を含めて話しましょう。
2.生の話
作り話ではなく、具体的にイメージをしやすいストーリーを話しましょう。
3.外見
人は見た目が100%ではないけれど、誰が話すかで伝わり方に大きな違いが出てきます。
4.3回見ると欲しくなる
感情的にワクワクする話を3回以上話すと効果的。お祭りの屋台の焼きそばとかたこ焼きみたいな感じ。
5.お客様の悩みを言葉にする
相手の気持ちを代弁することで、自分を分かってくれているという信頼、親近感が生まれます。
6.お客様に向き合わない
向き合うのではなく同じ目線で話すことが大切。
7.レビューを話す
実際に商品を買ったり使ったことのある人の感想を取り入れましょう。

以上、7つのポイントを押さえて話していけば、相手が自分の願うように行動してくれるようになるそうです。
営業職の人だけでなく、全ての人にこのスキルは有効です。
少しずつ実践を繰り返すことで、だんだん自分に定着していきますので、ぜひこの金川顕教さん直伝の「稼ぐスキル」を身に付けましょう。


起業するためのポイント

数年前から副業をする人が増え続け、サラリーマンも主婦も学生も自分の力で稼いでいるような世の中になりました。
本業と副業との収入に差が無くなったり、逆に副業の方が稼げるようになってくると、『起業』するかしないか、という選択肢が出て来るようになります。

今回は起業するのに重要な6つの袋、という金川顕教さんの話を紹介しようとおもいます。

1.スキル、能力
スキルというと企画力やスピーチ力、コミュニケーション能力など様々なものがありますが、ビジネスで成功するために必要なのはこの3つ。
『商品力』『営業力』『集客力』
聞きなれない言葉かもしれませんが、
収入=単価 × 見込み客数 × 成約率
という公式があるのですが、「商品力=単価」と考えます。
モノを売る時に単価が安いものをたくさん売るよりも、単価が高いものを少なく売る方が効率が良いと言えます。
そして、「集客力=見込み客数」です。どれだけの見込み客を集めることができるかどうかが商売において重要なことだというのはみなさんご存知の通りですよね。
最後に「営業力=成約率」です。
見込み客が購入を決断するかどうかは、営業力にかかっています。

集客をするならメルカリやamazonで出品をしたり、ブログやSNSを始めるという方法があります。売れる商品は自分で作らなくてもアフィリエイトをすればいいので初心者でもすぐに始められますね。でも、営業力だけは自分で鍛えていかなければいけないスキルなので、起業を目指していて成功したいのなら営業力を磨くことを忘れてはいけません。

2.ノウハウ
自己流は事故のもと。
上手くやっていきたいのなら、上手くやっている人のやり方を真似ることが1番の近道です。それでも結果が出ないのは、ちゃんとやっていないかやり方が間違っているということ。

3.お金
お金を払うことで時間や労力やノウハウなどを一瞬で手に入れることができます。
これを投資と言いますが、投資を出来ない人は成功も出来ないと言います。

4.コネ、人脈
誰とビジネスを共にするかはとても大事。シナジー人脈術でお互いにいいものを与えあえる人とビジネスしましょう。

5.時間
時間は1日24時間と限られています。その中で副業などの自分のやりたいことに時間を割けない人が成功できるわけがありません。限られた時間の中で時間を作り出せる人が成功できます。

6.覚悟、情熱、忍耐、気の持ちよう
何事も最初からすべて上手くいくことなんて稀です。上手くいかなくても、挫折しても諦めずに情熱を持ち続けることができるかどうか、というマインドが成功に大きく影響します。

以上が起業をするのに大切な6つの要素ということです。
今自分に持っていないものがあったとしても、手に入れていけばいいのです。
全ての準備が整うまで、なんて考えていたらあっという間に人生が終わってしまいます。
起業するなら見切り発車が1番。
軌道修正は起業してからいくらでもできるので柔軟な心身をもつことが大切ですね。

情報収集の大切さ

どこか知らない場所へ行こうとしているとき、なにか新しいことを始めようとしているとき、ほとんどの人がその対象についての情報を見たり聞いたり調べることだと思います。
中には何も下調べせずノリと勢いだけで飛び込んでいくような強者もいますが(笑)

今までの自分を変えて、自分の理想を実現させるためにも、「情報収集」はとても大切なものとなります。
情報収集を怠って成功を手にした人はいないと断言してもいいくらい、と金川顕教さんが言うほど「情報収集」って重大なものなんですね。
でも情報収集をやり出すとあれもこれもと集め始めて時間がものすごくかかるからなかなか重い腰があがらない、なんて人も多いかもしれません。

そこで、金川顕教さんの「自分を変える情報収集の流儀」を紹介したいと思います!

まず驚くべきことに、それほど時間をかけなくてもいい、という金川顕教さん。
毎朝10分ずつでもOKとのこと。その代わりに、いつも決まった場所で必ず毎日続けるようにすることがポイントです。

情報収集の手段としてはいろいろとありますが、手っ取り早いのは「本を読むこと」だそうです。そして大切なことや分からないことなんかをしっかり「メモ」することがポイントです。
金川顕教さんは学びたい、深く知りたいというテーマについて書かれている本を一度に10冊ほどまとめ買いして読んでいるんだそうです。
そんなに大量の本をしっかり読むのも時間が掛かるんじゃ?と思うかもしれませんが、金川顕教さん流の速読法として、目次を見てざっくりと本の構成を把握する、「はじめに」「おわりに」という部分だけざっと目を通す、気になった小見出しのページを見て太字部分だけ拾う、というような方法で読んでいるそうです。
1ページに5秒くらい、1冊で15分くらいしかかからないけれど、大切な内容はきちんと頭に入るようなんですね。自分も本を読むときに試してみたら時間もかからないし、1ページ1ページちゃんと読んでいた時よりも大切なことがちゃんと入ってきたと実感しましたのでぜひ試してみてください。

もちろん本を読む以外にも動画や音声、セミナーとかいろいろな方法で情報収集が可能です。絶対に本でやらないとダメというわけではないので自分の目標に深く関係するものを選んで挑戦するのが1番ですね。

情報収集で大切なのは、「インプットとアウトプットは同じ比率で行う」ことなんだそうです。30分本を読んだら30分その本について人に話す、とか。
情報を入れても、それを外へ吐き出さない限り身につかないと言います。
人に話す以外にも、例えばSNSやブログに書き込むなどでもOKとのこと。
そうすれば誰かからの反応を得ることができるし、もっといい情報が集まったりいい人脈を築くことができるかもしれません。

以上が金川顕教さんの「自分を変える情報収集の流儀」です。
情報をインプットしたらそれをアウトプットするということを習慣にできるよう、朝活夜活の10分を始めてみてはいかがでしょうか。
それが自分を変える第一歩となります。