金川式健康術

あなたは究極の資産ってなんだかわかりますか?
ちなみに資産とは「お金を生み出してくれるもの」のこと。
資産と聞くと「不動産!」と思いがちですが、それではありません。

究極の資産、それは「健康」なんです。
お金を稼げるのは「健康」があってこそです。

病気やけがをした時に初めて健康のありがたみを痛感する人が多いのですが、時間の経過とともにその思いも薄らいでしまいます。
究極の資産、健康な体をキープするためにはどうしたらいいでしょうか。

適度な運動、栄養のある食事、質の良い睡眠。
どれも健康には大切なものばかりです。
でも週に3回ジム通いをするとか、毎食バランスの取れた食事をとるとか、10時間以上寝るとか続けるのが難しいのが忙しい現代人の悩みどころです。

そこで、金川顕教さんのお勧めする健康術を紹介したいと思います。
もちろんジム通いとか適度な運動の大切さも知っている金川顕教さんですが、せめてこれだけは実践して欲しいというのが『水』です。
人間の体は胎児で約90%、新生児で約75%、子供で約70%、成人早く60~65%、老人では50~55%が水で満たされています。
約2週間をかけて体内の水分が入れ替わるそうですが、水の摂取が少ない人は古い水が残り続けます。
つまり、1日2Lの水を飲んでいる人は2週間で入れ替わるけど、1日500ml飲む人は4週間で入れ替わるというように、入れ替わりまでの日数が変わってくるんだそうです。

飲んだ水が4週間も体の中にあり続ける、しかも体温で温まっていると言うことを想像してみてください。
なんとなく気持ち悪さを感じませんか?(笑)

当然、体内の水分が入れ替わる際には体の中の毒素や老廃物も一緒に排出してくれています。
そう考えると、2週間と4週間では大きな差が出てくると理解してもらえるのではないでしょうか。

金川顕教さんは健康のためにできるだけ新鮮でミネラルを含んだ水を飲むように心がけているそうです。
飲料用としては1日1.5L~3Lほど取った方がいいと言います。

今までジュースやお茶、コーヒーばかり飲んでいた人にとって1日に水を2~3L飲むなんてキツく感じるかもしれませんが、慣れればどうってことないそうです(笑)

以前ウォーターサーバーの営業を受けたとき、ウォーターサーバーを置くようになって子供もジュースを飲まなくなったという話を聞いたことがあります。
コンビニでもスーパーでも水のコーナーにはいろいろな水が置いてあります。

自分の体を作っている水。
健康を保つための水。
たかが水と侮るなかれ。
新鮮でミネラル豊富な水をたくさん取って大切な資産を守りましょう!

実力主義の時代

10年後には今の仕事の40%は無くなると言われています。
例えば銀行の融資担当者やレジ係、ホテルの受付係、データ入力作業員などなど。
世界ではもう既に無人コンビニが営業していたり、大手コンビニのローソンが深夜の無人化実験をしたりしています。
また「変なホテル」では人の代わりに恐竜のロボットがホテルの受付をするなど、人間に代わる機械やサービスの開発はどんどん進んでいますよね。

10年後、あなたの仕事はどうなっているでしょうか?
「大手企業に勤めているから絶対大丈夫!」なんて言えるのも今のうちです。
かつて産業革命が起こったときも、多くの労働者が職を失いました。
当時の人だってまさか自分の仕事が突然なくなるだなんて思ってもみなかったでしょう。しかし人の手で行われていた作業を機械がやるようになって職が無くなり、ホームレスは当たり前、餓死する人も多かった、そんな歴史的事実があります。
だから10年後自分の今の仕事が100%絶対安心だなんて思っていたら危険なのです。

自分で自分を守るためには、今の仕事が無くなっても大丈夫といえるように対策を早いうちから取る必要があります。

金川顕教さんが重要だと考えているのは『自分の価値を高めること』。

アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズは、一度自分で作った会社をクビになっているのは有名な話です。彼は新しい会社を起ち上げ成功させていました。経営が厳しくなったアップル社は追い出した彼をCEOとして再び招き入れました。その後のアップル社の成長、成功はご存知の通りです。

誰かの需要を満たすことができる力が人間の価値、機械やAIを超えるものです。
誰かが困っている時、それを解決できるようにスキルや経験、人脈、資金面ありとあらゆる面をパワーアップさせていかなければいけません。
そうして自分の価値を高めていった人だけが、10年後20年後の社会でも求められ成功していくでしょう。

いつまでも受け身でいたらすぐに蹴落とされてしまいます。
実力主義の時代を頑張って生き残っていきましょう!

どうやったらお金を稼げるか

貧乏かお金持ち、なるならどっちがいいか聞いてみたら恐らく貧乏になりたいという人はいないでしょう。
じゃあどうやったらお金を稼ぐことができるか、みんな気になりますよね。
大学4年生の方から金川顕教さんに寄せられたこの質問に対して、金川顕教さんがどう答えたかを紹介したいと思います。

あなたは何歳までにいくら稼ぎたいかという目標は決まっていますか?
ただ漠然とお金を稼ぎたいと思っているよりも、例えば30代で年収1000万!とか具体的に決めているのでは大きな差があります。
金川顕教さんは大学生の頃になんと「20代で年収1000万」という目標をたてたそうです。
そして目標をたてるだけでなく、どうしたら20代で年収1000万を稼げるかその方法を調べたそうです。
そしてその結果、医者・弁護士・会計士・経営者という4つの職業を思いついたそうです。ちなみに今ならもっとたくさん考えつくと言う金川顕教さん。自分が考えてみるとYouTuberくらいしか思いつきません(笑)もっと勉強が必要ですね。

次に金川顕教さんが調べたのは、その時の平均年収。金川顕教さんが大学生の頃の平均年収は400万円台だったそうで、1000万には遠く及びません。2018年の平均年収も414万とのことで、平均年収は当時とあまり変わっていないようですね。
この結果から金川顕教さんは「普通にいい高校やいい大学を出ても年収1000万稼ぐのは無理だということ」に気付きました。じゃあどうするかと考えたとき、一番難しいことにチャレンジしようと思ったそうです。
金川顕教さんの場合は三大国家資格(医者・弁護士・会計士)を取るということでした。

金川顕教さんは当時「お金持ち=近道をしている人」と思っていたそうです。
普通に働いていたら40代で年収600万円なのに、若いうちに努力して弁護士やら会計士やらプロスポーツ選手になることで早めに高収入を得ることができたんだ、という考え方です。そういう考え方ができるところもさすが努力の人金川顕教さん、という感じです。

金川顕教さんは自分もお金持ちになるために、大学生が夢中になるような遊びやサークル、バイト、更には就活すらやめて4年間ただひたすら会計士目指して勉強に明け暮れたのです。
その結果普通では得ることができない社会人1年目にして年収550万円という結果を手にしたわけです。
金川顕教さんが起業をしたのも近道をする為。
会計士を続けていれば年収1000万にはなるけれど年収1000万=お金持ちではなかった。金川顕教さんの理想の働き方・生き方のためには会社に頼らないで自分で稼ぐことが必要だということで起業し、今があります。

そんな経験をしてきた金川顕教さんから、どうやったら稼げるかについての回答です。まずは会社や家族友人に頼らず一人で生きていけるようにスキルを身に付けること。
金川顕教さんのように収入に結びつくような資格でもいいし、英語や会計、営業など何か専門的な能力を身に付けましょう。そのためにはある程度の自己投資は必要です。そこを出し惜しみしてはいけませんよ!すべては自分に還ってきます。
そしてどの会社に入れば稼げるかという発想はやめましょう、とのこと。会社に勤めてもお金持ちにはなれません。役員になれるのは全社員の中でほんのひと摘まみの人だけです。会社に頼るよりも自分自身で稼げるような方法を学ぶ方がよっぽどいいとのことでした。

まずは年収1000万円を目標に、最短の近道はトップレベルの士業になる(会計士・弁護士・医者)、経営者になる(副業を学び起業する)、経営者向けの生命保険の営業マンや不動産売買の営業マンになる(ベンチャー企業に限る)の3つだそうです。

金川顕教さんが選ぶとしたらやっぱり副業からはじめて起業するというルート。早くて1年遅くても3年がむしゃらに努力すれば到達できるとのことでした。

もし副業や起業について興味があれば金川顕教さんが無料で一度アドバイスをくれるそうです。
それは金川顕教さんの経営する複数の事業で人手が足りておらず、優秀な人材やビジネスパートナーを増やしたいという思いや、全ての人にチャンスは平等にあるべきだという思い、シンプルに「新しいことにチャレンジして欲しい」という思いなどがあるため、無料アドバイスを受け付けているそうです。
カリスマ起業家である金川顕教さんのアドバイスを聞きたい!という人は「副業起業アドバイス希望」と金川顕教さんのラインに送ってみてくださいね。
実績のある人にアドバイスしてもらうのなんて、普通だったら結構なお金取られますよね。金川顕教さんの心意気に感謝です。

また、お金をどうしたら稼げるかは金川顕教さんの書籍でも詳しく解説しています。読みやすく分かりやすいと評判の金川顕教さんの書籍です。
タイトルは『これで金持ちになれなければ、一生貧乏でいるしかない。:お金と時間を手に入れる6つの思考』です。こちらもぜひ見てみてください。

決め手は?

前回、目標達成の極意ということでコンフォートゾーンから抜け出しラーニングゾーンに身を置くべし、という話を紹介しました。

ところでみなさん目標を定める時って自分にできるかどうかで決めてないでしょうか?
金川顕教さんのもとには「副業を始めたい!」「起業したい!」「脱サラしたい!」という声がよく届くそうです。そんな時金川顕教さんは「すればいいじゃん」と返すそうですが、返事の大半は「出来るかな?」という言葉。
金川顕教さんからしたらできるかどうかなんてどうでもいいそうです(笑)
だってはじめからできることなんてあるわけないと思っているから。

何かに新しく挑戦するのがラーニングゾーンでした。
でも自分にできることをやるのってコンフォートゾーンから抜け出せてないですよね(笑)
新しいことに挑戦して順風満帆にいくなんてほぼほぼありません。
いろんな壁にぶち当たりながら紆余曲折を経て達成するから成長することができるんです。
だから目標設定にはできるかできないかで考えるのはナンセンスです!
大事なのはやりたいかやりたくないかという自分の気持ち。
いろいろリサーチして○○がよさそうだからやってみる!と言う人もいっぱいいますよね。でもそういう人は結果が出づらいみたいです。
極論を言うと結果が出るまで当たり前に努力できる人が結果を出すのだと。

結果なんていつ出るかは誰にも分かりません。
結果が出るまでやり続けることができる人が結果を出します。
できるかどうかでジャッジして取り組む人は結果が出ないとすぐ挫折します。

なるほど、と思いませんか。
当たり前のことを言っていますが、それが真理ですよね。

打算を働かせる人よりも、純粋に自分がやりたいからやっているという人のほうが失敗や挫折をしてもまたチャレンジしようと思えるそうです。
だからもっと自分の気持ちに正直に、できるかどうかじゃなくやりたいかどうかで目標を設定したいですね!それこそが成功の秘訣のようですよ。

成功する人としない人の違いとは

今回も金川顕教さんから届いたメッセージの紹介をしたいと思います。
目標達成の極意についてです。

ウォルトディズニーの言葉に、「現状維持では後退するばかりである」というものがあるそうです。
現状維持ならいいじゃんと思いますが、変化し続けることでしか進化はないというわけなのです。だからディズニーランドもどんどん変化し続けていますよね。ウォルトの教えをきちんと守っているからこそ常に愛され満足度も高いテーマパークでいられるのでしょう。

人間は居心地のいい場所に居続けると成長しないそうです。
居心地のいい場所と言うのは、ストレスや恐れ、不安を感じることがなく安心して過ごせる場所のこと。コンフォートゾーンといいます。

毎日同じ時間に出勤し、与えられた仕事を淡々とこなし、ずっと同じ場所に住み、毎年同じ年収を得るというのはまさにコンフォートゾーンの典型例だそうです。

このコンフォートゾーンから一歩出て、未知の世界で自分の今のスキルだけでは成果が出せない、新たな挑戦やスキル取得が必要な状態をラーニングゾーンというそうです。

新しいプロジェクトを任され新しい仕事をこなす、転職をして新しい会社で働く、引っ越しをして新しい場所に住む、副業や起業にチャレンジしてみる、資格の勉強を始めてみるというようなことがラーニングゾーンということですね。

新しい環境に身を置くことはストレスを感じることもありますが、それ以上にわくわくどきどきといった気持ちが生まれてきます。
そういう環境にいた方が作業効率が上がって高いパフォーマンスを発揮できるそうですよ。

しかし人は変化を恐れて現状維持をしようとする生き物です。そういう保守的な心理作用のことを現状維持バイアスというそうです。
現状維持バイアスにかかるとチャレンジできないという大きなデメリットがあります。それを克服するためには、数字を用いて物事を客観的に把握し評価・分析すること、つまり定量分析をすること。例えば何時間の作業でどのくらい稼げるかということを先に分析しておくといいようです、
それから成功者や経験者、専門家の意見を聞くことも大事です。金川顕教さんのこれまでの経験から副業や起業についてのアドバイスが可能ということなので、なにかアドバイスを希望する人は金川顕教さんのLINE@へ「ビジネスアドバイス希望」とメッセージを送ってください。先着順だそうです。
また、あらかじめ最悪のケースを明確に認識しておくといいみたいです。

金川顕教さんを知っている人は、今より稼ぎたいとか時間的にも金銭的にももっと自由になりたいとか目標を持っている人がほとんどだと思います。
その目標を達成するためには、今いるコンフォートゾーンからラーニングゾーンへと一歩踏み出さないといけないですね!そこへ踏み出せるかどうかが成功するかしないかの分かれ道になりそうです。

そして目標を達成するためにはもう一つ、「継続すること」。
金川顕教さんは続けていれば人生は変えられると考えているそうです。
結果が出るには4段階あり、まずやるかやらないか、次にやり続けるかやり続けないか、さらに結果が出るか出ないか、最後に結果を出し続けるか出し続けないか、だそうです。
目標達成のコツがわかれば面白いほど結果が出続けるようになるそうです。

目標達成のためには時間も労力もお金もかかったりするけれど、最終的には欲しかったものを手に入れることができます。
金川顕教さんのように現状に満足することなく、常に新しいものにチャレンジし進化し続けることができる人を本当の意味で人生の成功者というんでしょうね。
自分も近づけるよう、コンフォートゾーンから抜け出す努力をしたいと思います。

自己超越目標にコミットする

最近金川顕教さんのLINE通信の更新頻度が高くて個人的に喜んでいます。
やっぱり1つのテーマで短かったとしてもどういう心構えでいたらいいかとかアドバイスをもらえるとモチベーションが上がりますね!
さて今日紹介するのは、金川顕教さんから届いた「自己超越目標にコミットしよう」というお話です。

自己超越目標とは何ぞ、と思いますよね(笑)なのでまずはその説明から。
自己超越目標というのは、自分という個人的な範囲を超えたところにある目的や目標のことだそうです。
ちなみにコミットするというのは、積極的に関わるという意味があります。

例えば年収一億稼ぎたいというのは自分の個人的な目標です。それに対し、世界の貧困率を下げたいとか被災地を復興させたいというのがまさに自己超越目標なんだそうです。
世界とかまで範囲を広げなくても、自分だけでなく自分の家族や同僚、親友、上司や部下など自分を超えて目標を持つと、誰が喜ぶかとか誰が助かるか、どんな影響力があるだろうかとか、長期的にどんな効果が得られるだろうかと視野が広がり思考も深くなりますよね。

なにかを成し遂げる時や自分を変えたいという時には自己超越目標を持ちましょう、という話でした。

金川顕教さんは、変わりたいけど変われないという人は自己超越目標をもっていないのかもと言います。
自分のためだけにやっていると諦めたりまぁいいやってなっちゃいます。
でも、それが両親とか恋人とか家族、大切な友人のためとかだと簡単に諦めたり投げ出すことはできないですよね。
金川顕教さんが在学中に超難関といわれる公認会計士試験に合格できたのも自己超越目標を持っていたからだと思っているそうです。
きっと誰でもそういう経験の一つや二つはあるんじゃないでしょうか。

金川顕教さんは言います。
自分のことで精いっぱいなのは理解できるけれど、思考を自分以外へ広げることで余裕が出て来るのだと。
心にも時間にもお金にも余裕を持つためには、自分以外の人のことを考え、自己超越目標を作ってコミットしましょう!

石の上にも三年

石の上にも三年ということわざをご存知でしょうか?
冷たい石の上でも三年も座り続けていれば暖まってくるということから、辛抱強く取り組めば成功するという教えです。
実際は三年も座らずとも暖まるんじゃとか思っちゃいますが(笑)大事なのは「三年」という期間です。

今回紹介する金川顕教さんの話は「三年間の区切りと一万時間の法則について」です。
金川顕教さんはこれまでいろんなことに対し「三年間」という区切りで取り組んで来たそうです。それはどんなことでも三年間である程度の結果が出るというイメージを持っているからだとか。

そして一万時間の法則というのは、なにごともある程度モノにするには一万時間必要だというセオリーのこと。
勉強や仕事や何かのスキルを身に付けるのでも、例えば1日に10時間取り組むと1ヵ月で300時間、1年で3600時間、そして3年で1万時間を超える計算になります。
それだけの時間を費やすとある程度の知識やスキルが身についてモノになった状態と言えるようです。
このセオリーは金川顕教さん自身が身をもって体験してきてさらに結果も出してきたと言っています。

つまり、例えば副業をやっているけど全然結果が出ないといって諦めるのはまだ早いということです!
せめて三年間はやってみましょう、というのが金川顕教さんの考えです。
冒頭のことわざでも、成功のためには”辛抱強く”取り組むことが大事だと言っていますよね。
どうしてもすぐに結果を求めてしまうのが人の性ですが、結果というのは時間の経過とともに出てくるものです。結果のためにはまず第一に行動することですが、その行動を継続することがやっぱりなによりも大事なんでしょうね。
なにかを変えたいと思うのなら三年頑張って続けてみる!一万時間というのを意識して取り組みましょう!

しかし余談ですが3、というのは不思議な数字ですね。
三日坊主とか、付き合って3ヵ月のジンクス、3年目の浮気など「3」という数字はいろんなところで登場します。
3という数字は大昔から区切りが分かりやすいという認識をされた数字なのかもしれませんね。

吉本騒動

先月からずっとテレビでは吉本の騒動を報道していますね。
他にも色々と大事なニュースがあるはずですが、情報番組ではこぞって取り上げています。まぁ数字(視聴率)が取れた方がいいからでしょうね(笑)

最初は宮迫博之さんや芸人さんが反社会的勢力のパーティーに参加したというような報道が出て、宮迫さんがギャラを貰っていないというウソをついたことから宮迫さんへのバッシングが猛烈な勢いでされていたと思います。
それが一転、宮迫さんと田村亮さんが捨て身の覚悟で挑んだ会見から世論がぐるんとひっくり返って吉本への批判になっていきましたね。

この吉本騒動については複雑な問題がいろいろと混ざってしまって論点がずれていってる感じがしますが、それよりも世間の反応というものがこうも変わるか!という点ですごく興味深かったです。

今回の吉本騒動だけでなく、今までの芸能人の不倫スキャンダルだったりいろいろな問題が報道されると必ずといって猛烈に叩く人が現れます。
テレビでそういう報道がされると世間もそれに流されて、洗脳されているかのように「○○が悪い!」みたいに言い出します。
そういう時に毎回ある種の恐怖を感じます。
「悪」とされるターゲットに向かっていく熱量というか、負の力ってすごいですね。
本当のところは当事者にしかわからないのに、周りが必要以上に騒ぎ立てているところがあります。

芸能人や有名になった人には「アンチ」が出てきていろんな悪評をいたるところでまき散らします。
インターネットやSNSの普及で、実名や顔を晒すことなくできるからより悪化しているような気もします。

そういうのって妬み・ひがみ・嫉みの裏返しだから、すごくカッコ悪く感じます(笑)自分はこの人がうらやましくて仕方ありませーん!と言っているようなものですよね。

金川顕教さんも起業家として有名ですから、いろいろ書かれていたりするそうです。でも本人はそういうのをいちいち気にするのは時間の無駄だと言っています。

有名になればなるほどいろいろな声が出て来るのは仕方ありません。
自分のメンターにしたいという人がたとえ批判だらけだったとしても、本当のところは自分で関わってみないと分からないですよね。
なにしろ世論はころころ変わっていく不確かで勝手な物ですから。

百聞は一見に如かず。
どんな噂話よりも、一度対面して自分で見て聞いて感じること。
それを大切にした方がいいなと感じました。

吉本騒動も、なるべく早く収束するといいですね(笑)

ながら運動で姿勢UP

突然ですがあなたは姿勢が良いですか?それとも悪いですか?
電車に乗っている時や街で歩いている時、信号待ちをしている時、周りを見渡すと猫背でスマホに目を落としている人ばかり目に入ります。
そんな人ばかりの中でびしっと背筋を伸ばして本を読んでいたり歩いている人がいると、いい意味ですごく目立ちますよね。
姿勢って本当に大事だと思います。
姿勢がいいだけでなんとなくスマートでカッコよく見えますよね。
逆に猫背だとなんだか自信がなくておどおどしていたり、不健康そうに見えてしまうから不思議です。

でも、ふだんデスクワークをしているとついつい前のめりになって気が付くと背中がばっきばきにこり固まってしまいます。
金川顕教さんもビジネスを初めたばかりの頃は、それまで机にかじりついて勉強に没頭する生活を何年も続けていたせいで、基本姿勢が猫背気味になっていたそうです。だからその頃のセミナーに参加したことがある人に「昔の金川さんは少し体が悪そうなイメージがありました」と言われたそうです。
金川顕教さんはそう聞くより前に自分で「出来ることから改善しよう」と思い、発声練習をしたり、身なりを整えたり、姿勢の改善にも取り組んでみたそうです。
そして姿勢を改善する前後ではセミナーの反応に大きな違いがあることにも気づいたそうです。

人と関わるビジネスにおいて、姿勢の良し悪しはとても重要視されています。
中国の調査によると、姿勢がいい人と悪い人では生涯収入が日本円で5千万円以上も変わるという研究結果まであるそうです。
5千万円だなんてびっくりですよね!?

つまり姿勢がいいことで自信ややる気といったいいイメージを相手に与えることができるので、人前に立つことがある人は自分の姿勢がどうなのか一度鏡で確認してみましょう。

しかし、いい姿勢をずっとキープするのはなかなかしんどいです。というのも悪い姿勢を体が覚えてしまっているから使う筋肉が違っていたりするんですね。最初は辛いかもしれないけれど、繰り返し繰り返し体に覚えこませることで正しい姿勢を身に付けることができます。

金川顕教さんは姿勢をよくするためにわざわざ時間を割くことはなかったそうです。ではどうやって改善したかというと、日常生活の中で「ながら運動」として取り入れていったそうです。
特に効果があったのは「片足立ち」だそうです。
歯磨きをしながら、本を読みながらなど何かをしながらかかとをきちんと地面に付けて片足で1~2分ずつ立つだけ。立つだけと言いますが、これもなかなか慣れるまでうまくバランスが取れなかったりします(笑)
片足立ちが安定するのはきちんと背筋が伸びている状態の時なんだそう。
だからこの片足立ちを1日の中で何度か取り入れるだけで早ければ1週間で効果が期待できます。

姿勢を正すだけで印象も収入もアップするなら、今すぐ片足立ちをしましょう!

燃え尽き症候群

「燃え尽き症候群」って言葉、一度くらいは聞いたことがあると思います。
一生懸命ガムシャラに頑張っていたことが達成できた時、逆に達成できなかった時にも感じる虚脱感とか徒労感のことです。
自分の同級生にも過去に市内の有名な進学校へ合格したのち燃え尽き症候群でおかしくなってしまった人がいました。その後彼がどうなったのかは知らないんですが、この燃え尽き症候群はひどい場合にはうつ病に発展してしまうこともあるそうなのであまり軽視できないですね。

金川顕教さんは今まで多くの人にビジネスや投資を教えてきました。そしてその中で燃え尽き症候群になってしまった人も数多く見てきたそうです。
仕事や副業や趣味などなにかに一生懸命取り組んでいる人には、誰だって起こり得る燃え尽き症候群。
金川顕教さんが「燃え尽きないための3か条」を教えてくれているので紹介したいと思います。

まず1つ目は『脳を休ませる』こと。つまり休憩をとるということです。
燃え尽き症候群になる人はとてもまじめな人が多いそうです。そのため休憩せずに根詰めて取り組んでしまう人が多いとのこと。
睡眠時間を削って休憩もせずにただひたすらパソコンや机に向かっていても、どこかで無理が出ていい結果には繋がらないですよね。
適度に体を動かしたり昼寝をしてみたり、瞑想したりすると頭が休まって心も体もスッキリします。
特にインターネットは多くの情報を得られる分脳も疲れてしまうので、スマホやパソコンに一切触らないという時間を作るだけでも効果があるそうです。

そして2つ目は『仕事をする場所を変える』こと。仕事をする場所を変えられる職種の人はぜひ実践して欲しいことだそうです。
どこに行っても同じ仕事の延長上にある起業家とかフリーランスの人は燃え尽き症候群になりやすいんだそう。だから場所を変えて常に新鮮な気持ちで働けるように心がけているそうです。
家で副業をしている人は、部屋を変えてみたりたまにはカフェや図書館にでかけると効果があるそうです。

最後の3つ目は『1日1回は「NO」と言う』こと。
1つ目でも書いているように燃え尽き症候群になりやすい人はまじめな人が多いので、「出来ません」「No!」という言葉を言えないタイプです。
自分のキャパシティを超えた仕事を依頼されても、嫌だ出来ないと言えないがためにオーバーワークをして疲れてしまいます。
自分自身の身の程を知って時には「できません」という勇気が必要だそうです。
これを克服するのはなかなか難しいと感じる人もいるかもしれませんが、自分の心身の健康のために少しずつ努力した方がいいですね。


以上が燃え尽き症候群にならないための3か条でした。
なにか一生懸命に取り組むことがあるのは幸せなことだと思います。
でも頑張りすぎて燃え尽きてしまったら意味がありません。
今までの努力を無駄にしないためにも、適度に力を抜きつつ新鮮な気持ちで取り組んでいきましょう!